東 義倫(YOSHINORI AZUMA)

現役教師の想いをこのnoteに。 京都市在住・教員・ラジオDJ・レコードDJ・ブランド…

東 義倫(YOSHINORI AZUMA)

現役教師の想いをこのnoteに。 京都市在住・教員・ラジオDJ・レコードDJ・ブランド「FABLIK.」CDO・北河内フットボールアカデミー・エグゼクティブディレクター・ラジオ番組「AZ-Tの A to Z」メインパーソナリティー(毎週水曜日17時〜18時オンエア中)

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    FABLIKトートバッグ

    <新登場!> FABLIKトートバッグは、A4サイズもすっぽり収納可能なマチ付きトートバッグです。 キャンバス生地の耐久性が高く、中身も透けにくいため、長く愛用できるアイテムです。 サイズは横360mm × 縦370mm × マチ110mmと、使いやすい大きさで、持ち手も約560mm...
    2,980円(税込)
    FABLIK.
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    FABLIK.シャワーサンダル

    \新登場/ FABLIK.シャワーサンダルは、屋内外を問わずに足元をオシャレに演出してくれるアイテムです。シンプルで洗練されたブラックカラーが、どんなファッションにもマッチし、日常のスタイリングを格上げしてくれます。サイズは24cmから29cmまでご用意しており、普...
    3,480円(税込)
    FABLIK.
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    FABLIK 綿混2本ラインショートソックス

    980円(税込)
    FABLIK.
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    FABLIKトートバッグ

    <新登場!> FABLIKトートバッグは、A4サイズもすっぽり収納可能なマチ付きトートバッグです。 キャンバス生地の耐久性が高く、中身も透けにくいため、長く愛用できるアイテムです。 サイズは横360mm × 縦370mm × マチ110mmと、使いやすい大きさで、持ち手も約560mm...
    2,980円(税込)
    FABLIK.
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    FABLIK.シャワーサンダル

    \新登場/ FABLIK.シャワーサンダルは、屋内外を問わずに足元をオシャレに演出してくれるアイテムです。シンプルで洗練されたブラックカラーが、どんなファッションにもマッチし、日常のスタイリングを格上げしてくれます。サイズは24cmから29cmまでご用意しており、普...
    3,480円(税込)
    FABLIK.
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    FABLIK 綿混2本ラインショートソックス

    980円(税込)
    FABLIK.
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「なぜ、教育に改革が必要なのか」

「なぜ、教育に改革が必要なのか」と聞かたら、何と答えるだろうか。  私はこう答える。  「私が初めて教壇に立った二十代の頃からあまり変わっていないから」と。  学校の役割は、子どもたち一人ひとりをただ伸ばすことではなく、平和な世の中が来ないのではないかと本気で思っていた。  だから、どうすれば平和が勝ち取れるかというのを学ぶところが学校だと思っていたが、若手の時はうまく説明することができなかった。  ずっと実践を積み重ねながら、だんだん答えが見えてきた気がしている。

    • 「昭和の価値観」から「令和の価値観」

      (昭和に求められた価値)    正解・予測・モノ・利便性・機能・知識・経験・根性・努力・一所懸命   (令和に求められる価値) 問題・構想・意味・情緒・ロマン・発想力・想像力・ネットワーク・フットワーク 皆さんや皆さんの職場では、この対比にしっかりと思考のフルモデルチェンジはできているか。 いつまでも残る昭和遺産。それは、「年功序列制度」 定年までゆっくり何もしなくても、部下が問題を起こさなければ、そのまま終わっていく。 これ、早くなくなってくれないかな。 年齢や

      • 「優しい先生と甘い先生。なぜ、そのクラスだけ、その授業だけが荒れるのか。」

        市町村によって異なるが、それぞれの新学期が始まる。 「優しい先生」と「甘い先生」は、似ているようで全く違う。 荒れていく原因が、「学校の経営方針が」とか、「学年の取り組みが」ではない。 「安全を確保してくれるか」 子どもたちは本能的に先生のことをよく見ている。 その先生のことを試したりもする。 わざと悪い事をしてみたり、どこまでやったら怒られるのかを試す。 先生はそこを見落とさないで、逃げないで、誰かに任せないで、誠実に対応すること。 先生の対応を見て、子ども

        • 「Carpe diem(今を生きる)」

          悩んでいる人というのは、本当に動かない。 「他と違うことをやりたい」と言っている。 私が思うのは、その時点で他を意識している。 どうすればいいか。 トップに立たばいい。 トップに立つと分かる事がある。 例えば、マラソンを走っていたら、目の前に人が映るのは二番目以降の人だ。 トップに立つと、自ずと誰も見えなくなるし、誰も意識しなくなる。 また、昔から思っている事だが、 信号機の「青」。あれって「緑」じゃない? 幼少期から周りから、あれは「青」と言われ続けてき

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          「私が学校から発行した通信で綴ってきたコトバたち(タイトル)」

          明日から新年度の始まり。新しい出会いが楽しみでしかないね。 皆さんも新しい環境で、自分の生きる「価値」を見つける冒険に出ましょう! 「バカにされても、馬鹿ではない」 「花は咲く場所を選びはしない」 「完璧な人に完璧主義はいない」 「幸せはいつも、自分の心が決める」 「配られたカードで勝負するしかない」 「不機嫌は、無力の暴力」 「見たい景色がある方が前」 「真剣になれ、深刻になるな」 「焦らない、でも諦めない」 「才能を嘆くほど、自分は努力したか」 「腕

          「私が学校から発行した通信で綴ってきたコトバたち(タイトル)」

          本来、子どもたちに「問題」などない

          年度末で色々振り返る時期が来た。 総じて感じることがある。 「問題」なのはむしろ、予定調和の教育しかできない教育システムと、 自分の理想を子どもに押し付ける親の方。 「個性」という言葉の不在には、理由がある。 明治以来、日本の学校教育はシンプルな目的を持って行われてきた。 それは、海外の列強に追いつくための当時の国家スローガンだった、「富国 強兵」を最短距離で実現するための「工場・戦場適応型人間」の量産だ。 どんな地域に住もうと、どんな家庭環境であろうと、全て

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          「笑わせてくれる人より、一緒に笑ってくれる人」

          おそらく何百人と出会ってきた中で、 たった一人から言われたことを気にして、 萎縮してしまうなんてもったいない。 もらった才能や勲章は、決して自分を威張らせるためにあるんじゃない。 その力を使って、誰かを喜ばせるためにあるもの。 人によって態度や話し方を変えない。 これが基本。 相手を否定するのではなく、相手との価値観の違いを理解する。 一流の人は、他者ではなく、過去の自分を比較対象にする。 この世には見えないお金がある。 そのお金は、「徳」という。 その

          「笑わせてくれる人より、一緒に笑ってくれる人」

          卒業生に贈った言葉。

          この春、卒業していった子どもたちへのメッセージ。 これからの新しい社会に出ていく君たちには、少し早いかもしれないが、是非聞いておいてほしい。 様々な決定権は偉い人だけが持つ特権だと思われているが、違う。 「決定権」は、覚悟だ。 「面白いのですが、一旦持ち帰って、上の人間に確認します」という新人と、 「それ、面白いので、僕が何とかします」と言い切る新人。 同じ新人でも、後者には覚悟がある。決定権がある。 膝を震わせながら、それでも「何とかしますわ!」と言い切って、

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          「人は改めて本当に大切なものを考えるべき」

          ビルは高くなったが、人の気は短くなり、 高速道路は広くなったが、視野は狭くなり、 お金を使ってはいるが、得る物は少なく、 たくさん物を買っているが、楽しみは少なくなっている。 家は大きくなったが、家庭は小さくなり、 より便利になったが、時間は前よりもない。 たくさんの学位を持っても、センスはなく、 知識は増えたが、決断することは少ない。 専門家は大勢いるが、問題は増えている。 薬も増えたが、健康状態は悪くなっている。 飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し、笑うことは少な

          「人は改めて本当に大切なものを考えるべき」

          「授業の中の生徒指導」

          どの学校でもどのクラスでも当たり前に掲示している「授業規律」。  文字通り、小中学校では、授業に対しての生徒の心構えを示す掟である。  最近はこれをよく「○○スタンダード」とも呼んでいる。  一度、授業が始まってしまえば、その焦点化された規律を生徒が遵守しているかどうかを一人一人、一つ一つ細かくチェックすることはまずない。初めのうちは生徒の気持ちが新鮮で、守ろうという意識よりも緊張感でいっぱいだからである。  授業規律は授業者と生徒の間で無言のうちに成立する契約である

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          「お仕事はクリエイティブに。」

          上司からやらされるものは、「仕事」ではなく、それは、「作業」。 本当の「仕事」は、主体的でクリエイティブなものだ。 今年の私の「仕事」は、転勤したての学校を変えることだった。 やるなら、ドラスティックに、そして、ドラマティックに。 周囲のハレーションが多いことも覚悟の上。 変えるのには、結構パワーがいる。 前例がなかったりすると、そこには不安がある。 でも、やるんです。 「私、失敗しないので。」 子どもたちが、朝起きて、ワクワクする通いたい学校づくり。 保

          「お仕事はクリエイティブに。」

          「内省力」

           具体的に体験したことを、自身で振返り、一般化し、自分の引き出しに入れること、そして、それを再利用できる形にすること、それがスキルを修得するということであり、成長するということ。 「学ぶ力」と言ってもいいと思う。 「内省力」とも深い関係があり、人や組織の成長のために大切なことに「目標を設定する力」がある。  これが適切であるか否かにより、プロジェクトや、ひいては、人や組織の成長に大きな影響があると考える。  自分はもっと高い目標を設定しても良かったんじゃないだろうか。こう思

          「学級崩壊が起こりやすい」クラス

          私立高校、公立高校受験も目前。今年度ももうすぐ終わる。 皆さんのお子さんの通われている学校やクラスはどうだったのだろうか。 経験上、4月から平和ボケしている学校やクラスは、その年の6月頃から大体荒れだす。 このメカニズムは、大人社会でもよく見る光景だ。 4月は緊張し、5月の連休で緩み、その後、明確なビジョンや達成目標、 また、その計画性もない組織やチームが迎えた6月は梅雨の湿気とともに大いに崩れていく。 ここでお伝えしておこう。 学校には、クライシス・マンス(魔の月)があ

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          「心のコップを上に向けさせろ」

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          「絶対走んな、メロス!」

          (走れメロスのあらすじ) メロスは、妹の結婚の準備に必要なものを買いにシラクスの町を訪れた。 ところが、町やそこに住む人々の様子が暗く沈んでいるのに気付く。 その理由が暴君ディオニス王(ディオニュシオス2世)が人間不信のために多くの人を処刑しているためだと聞いて、メロスは激怒する。 メロスは王を暗殺しようとして城に侵入するが、あえなく捕らえられて王のもとに引き出されてしまう。 「人間など私欲の塊だ!信じられぬ!」と言う王にメロスは反論する。 当然、王の怒りにふれて

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          「何かを始めるのに、年齢なんか関係ない」

          ジェームズ・シネガルは47歳の時、コストコを創業した。 ゴードン・ボーカーは51歳の時、スターバックスを創業した。 レイ・クロックは52歳の時、マクドナルドを始めた。 フェルナンド・ポルシェは56歳の時、ポルシェを創業した。 チャールス・フリントは61歳の時、IBMを創業した。 カーネル・サンダースは62歳の時、KFCを創業した。 何かを始めるときに、年齢なんか関係ない。 やりたいことがあるんなら、やった方がいい。 時間がない、お金がないとか言っている人は、

          「何かを始めるのに、年齢なんか関係ない」