内臓は『冷え冷え』ーっ！

38～40℃のお湯に10～30分浸かる
だけの半身浴を解りやすく肉の焼き加減に
例えると．．
　　　　　ロー　or　ブルー
表面を軽～くあぶっただけなので中身は
　　　　　　　『生』
　　　　短時間で温まるのは？

汗が出たから内臓（深部）まで温まった！
これで冷えが取れ、身体の掃除完了！って
言われてるけど、これは大間違い😓
汗が出るのは、単純に身体の表面が温まった
だけのサイン．．💦　
残念ながら、冷え切った内臓はそう簡単には
温まらな～い！自分が勝手に温まった！！と
思ってるだけで、むしろ内臓はキンキンに
冷え切ったままの状態．．
なぜなら、人間の身体は内臓が外からの熱に
よって傷つくのを防ぐために短時間で熱が
深部まで伝わらないように出来ているから！

だからこのやり方を毎日毎日繰り返せば繰り
返すほど、実は更に冷えを増やし、蓄積して
いる怖さを誰も知らない💦
自分自身の冷えの状態等々に合った温度や
入り方でないと何時間半身浴をしても、ただ
入ってただけに．．．💦

完全に内部までしっかりと焼いた状態
　　　ベリーウエルダンにするには？
　　　　　まずは温度よ！温度！
大事なのは半身浴の　お　ん　どーっ！
猫も杓子も38～40℃って言ってるけど、
内臓をしっかりとホッカホカに温めるには
温度を自分自身の冷えの状態、季節ごと
住んでいる地域に合わせ、毎日最低でも
2時間～2時間半の半身浴が基本！て言うと
必ず、えっマジか？そんなに面倒くさいの？
絶対に無理無理、そんなの出来る訳がない
馬鹿じゃない？等々と冷えてる人からは間違
いなくブーイングの嵐(笑)
でも、本当のことや正しいことを知らない
だけ💦
でもね、興味ないだろうけど、これが半身浴
の常識で基本なのでした。

　　　　じっくりコトコト

　温度の次に大事なのは時間よ！時間！
実は、身体が内臓を温める準備を始めるのが
半身浴開始後大体15～20分以降なのです！
だから、世間で言われている10～30分の
短時間だと半身浴というよりも烏の行水と
同じこと💦
　自分にではなく、冷えに合わせる！
①　自分自身の冷えの状態
②　季節ごと
③　住んでいる地域
④　メンタル　　　
⑤　症状　　　等々によって
面倒でもその都度、お湯を貯める温度、
半身浴中の温度、入り方、入る時間を
最低でも①～⑤を見極めて変えていかないと
意味がありません💦　　
みんなが大好きな美味しいお肉を食べたい！
って思ったら手間と時間かけてお店を探して
わざわざ食べに行くのと半身浴も一緒なん
だけどねっ．．
自分自身の冷えの状態等に合わせた、正しい
やり方で内臓をホッカホカに温めてねっ！