母親に対する気持ち
もう可愛そうな人間でいることはやめたほうがいいと思います、
子供に罪悪感しか植え付けない、
それがどれだけ苦しいことか
なんでこちらが悪者みたいにされなきゃいけないのか、
なんで、こちらが苦しい思いを押し殺してあなたの味方で身を削って生きてきたのに、
こちらが離れると、あちらは被害者ぶって、いつまでもこどもが、こどもが、あ、あ、あー、心配で心配で、そんなあなたの勝手な心配を受け取らなきゃいけないんですか
あなたのその心配の仕方がどれだけ子どもを不幸にさせるかわかってるんですか、
それを言いたいけど言えないんです、
生まれてからずっと子供の意見を本当の意味で理解し、受け止め、信じることは全く無かったからです
何を言ったって、こちらが悪者で、変なふうに捉えられてしまうからです、
その悲しみや絶望を味わいたくないからです
急に優しくなって、寄り付いてきて、子供のときはまだこちらが弱かったから、したがってあなたに従って生きてたけど、
いつからかあの人は弱くなって可愛そうな人間になって、
ヒステリックになって
それが1番わけがわからないのです
別に私は頭がおかしくなったわけでも、心がおかしくなったわけでもありません
必死に自分なりに、自分を守って、あんなギスギスした家族の中でも、1番マシな最前の道を自ら模索しながら考えながら、時には恐怖に苛まれながら、脅されながら、どこにしがみついても私が安心することはない、そんな空気の中で生きてきました
自分なりに必死に自分の大切な部分だけは絶対に失わないように、汚さないように、それだけはあの人には見せないように
本当の自分は全く汚れてない素直な自分だから、あの人に従ってきた素直で良い子、そんな素直さとは全く別の、人間味のある感情だから
それだけは削られたくなくて必死に生きてきたから
それがどんなに苦しく自分をズタボロに悲しみに陥れる感覚なのか、あの人はわからないでしょう どれだけその自分を守ることが大変で一人ぼっちで大切なものが失われそうな恐怖で、
そんなおかしくなるような感覚かあの人に何をしても伝わらないことが本当は自分も気づいてないけど本当はすごく悔しいし、絶望何だと思います
何を言っても罪悪感しかないから、
なんでこんなに削られて生きてきたのに、かわいそうって思ってしまうのか、
それが残酷で、
きっぱり自分の人生を楽しめたら、表だけの嘘の優しさくらいはあの人に、渡せるのに、
それであの人が満足しないこともわかっているから
できないんです
削られることしかないから、耐えられないんです
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