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自己紹介で忘れていた事

自己紹介や、好きなものを読んで頂き、たくさんの方がスキをして下さり、とても嬉しく本当にありがとうございます😊✨

私事で、どちらでもいい事なんですが、
自己紹介し忘れていた事があって、
もし、誰かそんな渦中の方や
年齢や状況は違っても
ほんの少しでも参考程度になればと思った事、
私自身も残しておきたかったので、書こうと思います。
自己紹介で私の経歴の事を少し書いたのですが、重複する部分はお許し下さい。

私は、高校一学期で中退しました。
とてもあたたかく、子煩悩な父でしたが、厳しくもありました。
娘なので、男親としての思春期の娘への心配や、弟がいますが、息子には言わない事でも勿論怒られる事もたくさんありました。
親として、伝えておきたい、教えておかなければと私の父が子に思う事、
真っ直ぐで、あったかく、責任感のとてもある父なりの大事にしている事や、基本的な事は男女関係なく同じです。

中学2、3年生くらいから、反抗期が私にもきました。
でもやはり父は怖く、大好きなんですが 笑
そこまで思いきった反抗は出来ませんが、心の中で変だなぁと納得出来ない事など増えていき、リビングより、自分の部屋にいる事も増えていきました。
でも、高校受験もありましたし、それなりに勉強し、高校に入学しました。
高校一年生一学期、夏休み入る前か後だったかまではもう忘れましが、親も学校の先生も嫌いってなかんじで中退しました 笑
そこからすぐ始めたわけでもないのですが、
冬くらいから独学で勉強を始め、
同級生達が高校卒業する時期と同じ時期に、
私も、大学入学資格検定(現在は、名称も変わっていたと思います)に合格しました。

まぁ、あの頃は勉強以外、中学や、すぐ辞めた高校で唯一ひとり、仲良く続いた友人とたまに会う事や、好きな本を読むか、お母さんとたまにショッピングやお風呂屋さんへ一緒へ行く以外、寝てる猫の横でずーっと勉強していました 笑
一学期で中退したので、とれている科目や単位もなく、11科目合格しなければなりませんでした。
その頃は大検という制度も今程、みんな知っているものでもなかったので、大学受験の願書も事務所の人がわからなかったみたいで、他の方に聞いたりしておられました😅

その後、就職活動の際、自分のやりたい事を私なりに懸命に考えたところ、全く違う方向の医療という分野でした。
そして医療を学びに行く事に決め、その後、医療分野で働いていました。
そして、現在に至ります。

書きたいと思ったのは、父がちょうどこの季節に亡くなったからです。
私が医療を学びに行っている頃、20代前半の頃でした。

「お姉ちゃんはほんまによく頑張ったし、今も頑張ってるのが嬉しくてな、お父さん、お姉ちゃんを目の中に入れても痛くないくらいかわいい思ってるし、誇りに思ってるで。」
と言っていた父の優しい笑顔を思い出します。

反抗期の私を信じ、お姉ちゃんはやったら出来る子だと、高校の先生が無理だと途中から編入する事が出来る高校など、他の道もあったのに、いえいえ結構ですと、どこまでも私の力や可能性を信じてくれた父と母。
心から感謝しています。

お父さん、お母さん、ほんまにありがとう✨✨






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