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隣の芝生は青い

友人に久しぶりに会う。中学生の頃からのお付き合い。
子どもたちの年齢も近くて、それゆえにどこかで比べてしまったりもするから、気をつけている。
常に前向きで次から次へと夢を叶えている(ようにわたしには思える)強い人。自分の感情や考え方もきちんとコントロールできる人でうらやましい。


子育てをしていると、子どもたちの成果を自分への評価のように感じて一喜一憂してしまうけれど、自分と子どもは違う人間なのだから、少し距離を置かなきゃ、そしてわたしは自分を磨き続けて少しずつでも成長させていかなきゃ、といつも言い聞かせている。


ところで、彼女からの提案で今流行りのストリートピアノ(市役所の一階にあって、自由に弾ける)で2人で連弾をすることになった。
これから久しぶりに毎日ピアノの練習をする。楽しみでワクワク。
中学生に戻ったかのような気持ち。部活をしているみたいな…


今日はもう一つ素敵なことがあって、去年の藝祭(東京藝術大学の学祭)で出会ったとても素敵な絵を描く方が、本(物語)を作ったみたいで、注文したその本が届いた。

須賀野あかりさん「星の海」


藝祭で観た素敵な絵


いつも思うけれど、作品にはその人の人となりがどうしたって滲み出ている。絵でも文章でも。
だから、やっぱり技術だけでなく感性を磨いたり自分自身を素敵になれるよう、心がけるのって大切だ。
そして清く正しく美しく、生きないと…



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