見出し画像

なりたい自分をいつも心の片隅に、そして会いたい人に会いに行く


朝から雨が降って肌寒い日曜日。
温かい紅茶を何杯もおかわりして飲んでいる。
(コーヒー豆、きれてしまった)


昨日、憧れの人たちに会えて、とても刺激を受けた。自分の中の「好き」に突き動かされて、深く考えることもせず、「北欧暮らしの道具店」の試着会に参加してきました。


たくさん服の試着を。
(買うことはその日はできなくて、無料の試着会。後日、買えるけど)

初めて開催された試着会


毎日更新される「北欧暮らしの道具店」のサイトを、毎日楽しみに見ていた9月のある日のこと。
突然あらわれた先着100名の試着会の募集。
すでに満席の回が…
残り1名の案内を見て、思わず申し込んでしまった。


勢いで、申し込んだけれど
本当に行ける?イベントは無料だとはいえ、またまた東京までの交通費はかかる。
国立市ってどこ?
9月には、吉祥寺にも行かせてもらったのに!


でも結局行かせてくれた。
娘たちと夫に、本当にありがとう!という気持ちでいっぱい。(でも交通費かかるから、試着会には行けるけど、残念ながらもう服は買えない…)
服を試着したい気持ちより、憧れの人たちに会える!場所に行ける!ってことで、楽しみだった。


一方で、普段それほどおしゃれでもないし、田舎者がのこのこ1人で参加して、せっかくの機会だけど、疎外感を味わってみじめな思いをするのでは?とか、元々人見知りだし、一生懸命話すにしても、空回りで会話が噛み合わず、挙動不審な人になるんじゃ、とか不安になったりも…
キャンセルはできないって書いてあるけれど、体調不良なら行けないわけだし、行かない人もいるはず、と直前までクヨクヨ考え続けた。
何より交通費も浮くしね、なんて。(とても面倒くさい)


でも、スタッフの方たちは、とても温かく迎えてくれた。憧れていたその人たちが。


実は、その前にどうしても、開催場所に辿り着けず、途方にくれていたら、同じように迷っている方が1人いらして、(きれいな人で、話しかけていいものか、ここでも悩む…)2人で20分ぐらい迷いに迷って遅刻して辿り着いたりして仲良くもなれたから、ハプニングのおかげで、不安や緊張が吹き飛んだのです。


で、試着するたびに、素敵なスタッフの方々が口々に褒めて、写真を撮ってくださるものだから、すっかり参加者がみんなテンションが上がって、非常に楽しい試着会だった。
(素敵なスタッフの方々って、ホームページ上でよく見ていた方々なので、ご本人を目にして、実物が写真より何倍もきれいで素敵で、舞い上がってしまったのです。)


服よりも、クラシコムの人たちに会えて喜んでいる自分がいた。
いいなぁ、こんな会社でこんな素敵な人たちと働けるなんて。


佐藤店長さんは、特に素敵で、話しかけて下さったり、一緒に写真を撮ってくださったり、本当に温かく気さくな方だった。すごい人なのですよね。WOMAN OF THE YEAR 2023に選ばれていらっしゃる。
すごい方ほど、腰が低いって本当に!


お顔小さくて、とてもきれいな佐藤店長


わたしの短所だと思うのだけれど、人との距離感が多分おかしくて、大変馴れ馴れしく、まるで友だちか?のようにお話してしまった。


そして一緒に遅刻した初めて会った方。(名前も知らない)「迷子になった記念に!」なんて記念撮影もして、一期一会の出会いではあったけれど、楽しい時間を一緒に過ごしせて、しあわせでした。
またどこかでお会いできたら、幸いです。


家族にも、迷子になった方にも、クラシコムの方々にも、こんなにいい時間が過ごせたことに感謝して、また明日から生きていきたい。
そして、自分の「好き」をいつも忘れないようにしようと思う。「好き」がわたしの原動力!


大変長文となりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?