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自己紹介

こんにちは。マヒロです。
今回は私の自己紹介をさせていただければと思っています。

自己紹介

映画と読書が大好きです。
10代後半はドラマも見ていましたが、今は見なくなってしまいました。

お家の中が大好きな超インドア人間です。
外に出ることは好みません。

ある時、知人と「アウトドアな人間」と「インドアな人間」の違いについて話したことがあります。
その友人と出した結論は
「アウトドアの人間は休日に外に出ると有意義にその日を過ごしたと思える」
「インドアの人間は休日に外に出ると休日が潰れたと思う」
でした。
私はバリバリ後者だなと思った次第です。

そんな私は家で出来ることが昔から好きでした。
「映画鑑賞」「読書」は今でも大好きですが、以前は「裁縫」などもやっていましたし、ネットが普及するまではテレビ鑑賞が大好きでした。

本が好きになった理由


小さい頃、友達が自宅に遊びに来ると本の量の多さに驚かれていました。
親から「漫画やコミックが駄目」と言われたことはないのですが、漫画やコミックは殆ど買ってもらえなかった為、偉人の伝記なども本で読んでいました。
友達の家に遊びに行った時に漫画版の偉人の伝記があった時には羨ましくて仕方がなかったです。
小学生中学年の頃、仲良くしていた友達がコミックが好きな子で、その子の家に遊びに行った時に読むコミックが楽しくて仕方がありませんでした。
自宅に戻り、親に「友達と同じような漫画が欲しい」とおねだりした所、親が買ってきてくれたのが「科学を漫画で理解する」本だった時には「なんかちょっと違うんだよなー」と思いガッカリしたことを今でも覚えています。
きっと親も漫画やコミックに慣れ親しんでなかったのでしょう。話がまったく伝わらなかったので……

そんな私は本だけは好きな買ってもらえていました。
なので自宅に本がいっぱいありました。
服やおもちゃなども親の干渉が入って、自分が欲しいものが買ってもらえなかったりすることが多かった為、「欲しい」と言ったら買ってもらえる本が私にとって拠り所でもありました。
そんなことを続けていると、本棚に本も増えます。
大人たちや友達に「あなたって本当に本が好きなのね」と言われることが満更でもなかった私は本を読み続けました。

今のように簡単に暇つぶしが出来るようなものもありませんでした。
1番の暇つぶしが「テレビ」だったように思います。
昔は毎日のようにジャイアンツ戦が民放で放送されていました。
野球中継のある日はジャイアンツファンの父にテレビを占領されていた為、好きなチャンネルを見ることもそこまで出来ませんでした。
父と別に興味もない野球中継を見た日々は思い出です。
そのお陰かスポーツ観戦も好きです。
その時にテレビを使っている人がいればそのチャンネルを一緒に見るか、それが嫌なら本を読むか……
本を読むということは私にとって暇つぶしでもあったのです。

大人になって、仕事をするようになってもスマホを持つまでは通勤の電車の中で本を読んでいました。
鞄には必ず本が入っていました。
寝る前は本を読みながら眠りについていました。
スマホを持つようになってから、段々と本を読む機会が減ってしまいました。
それでも本を読まなきゃな、読みたいなと思う気持ちがどこかからか湧いてくるのも事実です。

私が本を好きになったのは「本が好き」だと多くの人に言ってもらえたことが起爆剤になったような気がします。

映画を好きになった理由

やはり「暇つぶし」がきっかけなのですが、私が映画を好きになった理由には「本」が大きく影響しています。

行きつけの本屋にはレンタルビデオ店もドッキングしていました。
弟と共にその店に行き、私は本コーナーへ、弟はビデオコーナーへと向かいました。
そんなことが良くあったのですが、ある日、弟が「スピード」という映画を借りてきました。
何気なく一緒に見ていたのですが、スピードの主役であるジャック役を演じていたキアヌ・リーヴスがとても大好きになったのです。

サンドラ・ブロックのイケイケお姉さんは
私の中では衝撃でした。

キアヌきっかけで映画を見るようになった経緯が記載されておりますので、もし良かったら読んでいただけると幸いです。

当時、ドラマを見るのがとても好きだったのですが、キアヌきっかけで映画を見るようになり、ふと思ったことがありました。
「何ヶ月もかけて1つのドラマを見終わるより、2時間くらいで1つの作品を見終われるなら映画の方が得じゃない?」
ドラマが好きで、「古畑任三郎」や「スウィート・ホーム」、「ダブル・キッチン」「ケイゾク」……
記憶に残っているドラマが沢山あります。
毎週楽しみに見ていました。

名作ですよね! 「古畑任三郎」
今泉が良い味出してます
お受験奮闘ドラマ「スウィート・ホーム」
山口智子と野際陽子のコンビ大好き
今では主流?
二世帯同居の先駆けだと思う「ダブル・キッチン」
「犯人、分かっちゃったんですけど」
斬新な演出だった「ケイゾク」

毎日のように21時から23時までテレビの前を離れないで、ドラマを楽しみに見ていた私は映画と出会い、毎日ドラマを見ることに疲れている自分に気付いた気がしました。
面白いドラマなら良いんですけどね。
3ヶ月も見続けて、結果このドラマは面白くなかったとなると「時間返して欲しい」と……
私、ドラマなんか見ないで、ゆっくりご飯食べて、ゆっくりお風呂入れば良かったと……
そして同じ時間に見たい作品が複数放送されている場合も疲れる要因になったと思います。
1つはリアルタイムで見て、1つはビデオに録画して、もう1つ違う番組を見たい場合は弟にお願いしてビデオデッキを貸してもらっていました。
そんなことを繰り返しているうちに少しドラマを見ることに疲れてしまったのかもしれません。
そんな時に映画と出会ったのは大きな変換点だったように思います。

この頃が私が最も本も読んで、最も映画も見ていた時代です。
それが私の青春時代でした。

成人してからは仕事が忙しくなってしまい、すっかり映画を見る機会も減ってしまいました。
本は出勤時の電車の中で読んではいましたが、スマホを持つようになってからはすっかり読まなくなってしまい、読んだとしても仕事関連の本を読む程度になってしまいました。

それでも今でも本も映画も大好きです。
最近、またあの頃のように映画を貪るように見始めてあの頃を思い出しています。
あの頃のように好きなものに囲まれた生活をしても良いんじゃないのかなと、そんな生活が出来るようにすることも出来るんじゃないのかなと感じている最中です。

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