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もっと早くにと知人は悔やんだ (2321)

仕事関係の知人Cさん
「義母がようやく病院に行ってくれた」
「パーキンソン病、認知症と診断、要介護2」
「認知症が進んでしまった、もっと早くに病院に連れて行っていたら、、、」
と悔やんでいた

彼女は1年ほど前に、「義母に認知症の気配がするけど、本人が病院嫌い、夫や義家族も積極的でない」と心配していた

その時も今回も私は話を聞くだけに留めた

介護に正解はひとつでないと思うし、家族が違えば事情が全く変わってしまう
母の介護でうまく行った事が他の方で上手くいくとは限らない

ただ「対応が遅かったと自分を責めないで」、とは言った

来月でもなく、半年先でもなく、今このタイミングで介護がスタートしたのが良かったのだと

介護は「never too late」の繰り返し
気づいた時、行動を起こした時が良いのタイミングと思うしかないし、実際そうなのだ。
何事も遅すぎることはない
後悔して心を疲弊させてはいけない



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