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脳のデザート

日々の大したことない気づきを、捨てずに書き溜めていったら、どうなる?と思ったので書き留めることにしました。

 昔、アメリカ人の友達が、サラッと何も考えずに読めてしまうエッセイを勧めてくれて「こういう本を『脳のデザート』って呼んでるんだ」って言っていた事を思い出しました。

平凡な毎日なのだけど、気をつけて自分の生活を眺めてみると、毎日何かしら「へーー」とか「なるほどねー」とか「なんでだろう?」って感じることがあります。

そのちょっとした気づきは、数分間ひとりで味わうだけで、私の場合、すぐに別の思考が始まってしまいます。
(更年期だから忘れっぽいし、他に覚えておかないといけないことが山ほどあるから)

 「他人にはつまらないことでも、私にとっては何かが気になるからきっとアンテナにふれたんだろうな…ということは、これをメモしたり、日記に書いておくと、自分にとってはサイコーのエッセイ集=脳のデザートになるかも⁈」

そう考えると、これまで何もせず50年もの間、自分の気づきを記録してこなかったことがもったいない!と感じるようになったので、残り半分の人生、これからは出来るだけ記録に残していこう!と思ってます。



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