紗千(さっちゃん)

転勤族夫に伴い国内外あちこち住んで21年。 食べること🍙旅行✈️運動🧘⛹️が好きです。

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転勤族夫に伴い国内外あちこち住んで21年。 食べること🍙旅行✈️運動🧘⛹️が好きです。

最近の記事

 父親になるってどんな準備がいるの?パートナーとのコミュニケーションで大失敗しないために。~妊婦編~

妻(わたし) 22歳(娘)10歳(息子)の母親。 一人目は日本で出産。2人目は海外で出産。 結婚を機に退職。 以来、夫が転勤族で多忙なためほぼワンオペで育児。 夫 典型的な理系男子。多忙なサラリーマン。 行間を読むことが苦手。。。というか、 行間に必要性を感じていない様子。 ザ・昭和の九州男児を父に持つ。 口には出さないが、家族のことを愛している。 口に出さないので、伝わりづらい。 「夫」として「父親」として、こういうことはしないほうがいい ということを、わたしたち夫婦の

    • 日々の気づき(育児編)

       当たり前なのですが、私がいちばん育児につかれていた頃、 この「当たり前」の発想が浮かんできませんでした。 具体的には、子どもが新生児から未就園児まででしょうか。 (もちろん今も奮闘中です!) 振り返ってみれば、ほんの数年だったんだなーっと感じます。   当時は「時間が過ぎるのは早いけど、1日は長い、、、」 と常に思っていました。 「ちょっとだけ1人にさせて。。。」 罪悪感がありながらも、トイレに逃げこむことも多々ありました。 ハイハイで後追いしてきたわが子がドアのすぐ向こ

      • 日々の気づき(育児編)

        娘と息子を育てていて思うことがあります。 私には姉妹がいて、兄弟がいないことも関係しているのかもしれませんが、 男子の育て方がわからない のです。 いわゆる「育児本」はたくさん読みました。 本当に、たくさん読み漁ったのです。 たくさん読んで分かったことを(乱暴ですが)ひと言でまとめると。。。。 「余計な口や手を出さず、こどもを信じてじっと見守れ」 ※もし間違っていたら教えてください(-_-;) 分かっています。 分かっているのですが、できないのです。 高校生の時、漢

        • 日々の気づき(育児編)

          昨日、こどもがインフルエンザに罹り高熱を出しました。 夜になって熱は38度を超えていましたが、よく寝ていたので、私は洗面所で髪にヘアドライヤーをかけていました。かけ終わってスイッチを切った途端、寝室から息子の尋常でない叫び声が聞こえます。 23時頃のことだったでしょうか。。  あわてて寝室にいくと、息子が今まで見たことない様子で奇声をあげて泣いていました。興奮していて、その目は私を見ているけれど、どこにも焦点があっていません。大きな口と目をひん剝いて、顔を真っ赤にして怒った

         父親になるってどんな準備がいるの?パートナーとのコミュニケーションで大失敗しないために。~妊婦編~

          日々の気づき

           ここのところ、活字欲がインプットに偏っていて、書くことを後回しにしていました。 近くの図書館から気になった本を10冊借りて来て、出勤の電車内、職場の休憩時間、寝る前のストレッチタイム…今はこのを3冊並行読みです。 私は読書が好きですが、読むスピードが遅く、それがずっとコンプレックスでした。  というか、このことがコンプレックスだったことを自覚し、自分の中から外に出してみよう!と思ったのは50年生きて来て、今日が初めてです。 「読書が好き…だけど読むのが遅い!」 そんな人がい

          日々の気づき

           英語を話している時と、日本語を話している時では、同じ「わたし」だけれど、キャラクターはまるで別人であるかのように感じる。 日本で日本人と日本語で会話している時が、お利口さん度合いmaxの自分であることを大人になって知った。 つまり、私って、こんなにいい加減でルーズで適当にも生活できるんだーと知ったのである。 これは大きな発見だった。周りからの期待やプレッシャーで、知らないうちに自分の性格を固定して演じ続けていたような気にすらなった。 日本ver.の私と、どこか他の国ver.

          日々の気づき#6

          明けましておめでとうございます。 noteに書くと、自分でも気付いていなかった自分の気持ちを知って、心が整理されて行くことに気づいた2023。発見の年でした。 今年はもっとnoteを活用して、自分の心を整える年にします。 今年の元旦は一粒万倍日でもあるということ。 「今年頑張りたいこと(続けてきたこと)を、家族全員で各々今日から改めて意識して始め、それを万倍に発展させよう!」 ということで、、、、 夫は朝のウォーキングへ。その後はオンライン英会話でさらに英語に磨きをかけるそ

          日々の気づき#5

           来年10歳になる息子を見ていて、今日、今この瞬間も彼は「幼少期の記憶」を日々更新しているんだな…」と気がついた時、なんだかとても不安になった。人生を支えていくべき「幼少期」に、自分は、夫は、母として父としてちゃんと接してあげられているのだろうか… 思い返すと、夫婦の喧嘩を見せてしまったり、気分で理不尽なことばを投げてしまったりしたことが幾度もある。 トラウマになってないだろうか。成長の妨げになっていないだろうか。 来年からは…いや、明日からは後悔をしない日々を過ごしたい。

          日々の気づき#4

           先日録画したままになっていたNHKの更年期スペシャルを、今日やっと観た。 大掃除の延長でHDDの中も整理したくて観たのだけど…なんと男性にも更年期があるらしい! 夫の言動に最近イライラするのもそうなのか? 病気というには大袈裟だから、加齢のせいだと諦めてしまう。 運動不足?食生活?睡眠不足のせい? そうやって自分の行動を責めてしまい、不調の理由を更年期だとすぐに思わない男性は多いのでは⁇ 知れば自分を責めなくてもいいし、改善もできる。 「知る」って大事だなーと改めて気づき

          娘の誕生日

          長女が産まれたのは21年前の寒い日だった。 その2年前、まだ独身だった私は卵巣の摘出手術を受けた。仕事が忙しくて受診が遅れ、見つかった時には摘出しかなかった。 「2つあるから大丈夫。」 医師からも家族からもそう慰められ励まされた。自分でも言い聞かせてはいたけど、期待するのも怖くて、半ば強制的に妊娠は諦めようと考えていた。摘出手術の後、喪失感と痛みで「うんうん」うなされてICUで一晩を過ごした。その夜の記憶は濃いグレイ色。モノクロに近い。  2年後、娘を出産した。前日からの陣

          日々の気づき#3

          「やっといた方が良いかな…?でも、ま、いっか」と思ってやめそうなことほど、やっといた方が良いことに気づいた。 今までに幾度かそんな状況があって、大したことじゃないから良いや、と思ったことほど後々「なんであんなちょっとの労力を出し惜しみしたのだろう…」と後悔している。 昨日でおそらく3回目… 次こそは自分の思考の癖に流されないようにしよう! 終わり

          日々の気づき#2

           来週から寒くなると聞いて、1年ぶりに息子(9歳)の長ズボンを出してみた。 昨年、大きめを買ったら大きすぎて(長すぎて)、遠山の金さんのように引きずってしまうので折り曲げて履いてたズボン。それがいつの間にか…なんとピッタリに! 「息子、日々成長しているんだな…」と、当たり前のことに気づき、しばらくズボンを手に持って、叱ってしまった事などを思い返していました。 もっと成長したところを日々見つけられるよう、来年はがんばろう! おわり

          日々のどうでもよい気づき#1

          通勤で電車を使っていると、いろんなことがちょっとだけ気になります。 例えば、朝食のとり方いろいろ。 ①最寄の駅で電車を待ちながら食べるスタイル 男性は順番待ちしながらおにぎりを立って食べてる人が多い。 女性はベンチに座りサンドイッチを食べてることが多い。 どちらも、朝、家を出てコンビニで買ったものを駅で食べるっていうルーティンでしょう。 コンビニに行くというちょっとした楽しさが、出勤前のブルーさを中和してくれてるのかもしれないですね! ②乗り換え時間を利用しての立ち食いスタ

          日々のどうでもよい気づき#1

          脳のデザート

          日々の大したことない気づきを、捨てずに書き溜めていったら、どうなる?と思ったので書き留めることにしました。  昔、アメリカ人の友達が、サラッと何も考えずに読めてしまうエッセイを勧めてくれて「こういう本を『脳のデザート』って呼んでるんだ」って言っていた事を思い出しました。 平凡な毎日なのだけど、気をつけて自分の生活を眺めてみると、毎日何かしら「へーー」とか「なるほどねー」とか「なんでだろう?」って感じることがあります。 そのちょっとした気づきは、数分間ひとりで味わうだけで

          2段ベッド占い!?

          子どもの頃、私と2歳年上の姉は2段ベッドで寝ていた。 姉が1年生。私が年中さんくらいから、2階の子供部屋で2人で寝ていたと思う。 下に寝ていたのは、姉。 上は私。 どっちを選ぶかで性格が分かると思うのは私だけでしょうか? 何かしら有事が起きた時に便利で、冒険のない下を好むのは姉。 何かしらの危うさと刺激を求め、寝てる時ですら高い場所を好むのは私。 お箸を短く持つのは姉。 遠く持つのは私。 障害物競走の平均台を最後までちゃんと渡るのは姉。 革の学生かばんをお風呂の湯船に浸

          2段ベッド占い!?

          noteをはじめました。~自己紹介~

          noteをはじめてみて、数週間経ちました。 「思っていた以上に楽しい!」 というのが率直な感想です。 これまで頭の中だけでぐるぐる廻していたいた思考を外に出すと、 なんだか断捨離を終えたクローゼットのようにスッキリしてとにかく気持ちがいい! 出して、広げて、確認して、またきれいにたたんで並べてみる。 手間ですがやってみると、もう要らない、もう手放してもいい気持ちがたくさんあることに気づけました。 その一方、長年気づかないふりをしてきたけど、心の奥底にある気持ちの端っこをたぐり

          noteをはじめました。~自己紹介~