心地の良い離人感とフラッシュバック

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この日記は薬物の使用を推奨するものではありません
あくまでレポートです。また、当記事で言及される
薬物は現在合法のものです。

合法LSDを使用してどれほど経っただろうか、
少なくとも、二週間は経過している。
体からは完全に成分が抜けきっているはずだ。
しかし、瞑想をするとあの感覚が戻る。
魂が昇っていくような心地の良い感覚。

LSDにはフラッシュバックというものがあるらしい。
LSDの摂取をしていなくても、ふとした瞬間に幻覚や
感覚が戻るというものだ。

まず幻覚は見えなかったので幻覚のフラッシュバックはもちろん無いが、体感はかなりある。
そして、最も感じる感覚は離人感である。

LSDを摂取すると、訳がわからなくなるが、それは
左脳が働かなくなるかららしい。
そもそも私は元々一時期離人症になったことがある。
その感覚が戻ってきたという感じだ。

しかし、LSDによる離人感は少し異なる。
辛い感じはしないという点だ。離人というと、
自分という存在が本当に生きているのかわからなくなったり、自分のことを他人事の様にしか感じなくなったり、自分をゲームが登場人物の様に感じたり、
俯瞰、達観してる様な気分になるのだ。

ちなみに今の達観する高校生という名前はこの感覚
から来ている。そして、自分が生きているのかわからないので、不安に感じたりする。だが、LSDを使用して以降の離人感に不安は感じない。

そのため特別日常生活に障害はない。
いや、宿題やらテスト勉強への危機感が失われたという点では問題だが。

もちろんたった半枚だけでフラッシュバックが
起きるのはレアだし、単に思い込みかもしれない。
しかしながら幻覚剤への無限の可能性を感じ、
さらに好きになった。