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わかりにくいが、心地いい

「手短に」「わかりやすく」が求められがちな世の中。

毎日noteを書く身としても、読みやすさを心掛けてきた。

一方で、わかりにくさが逆に心地いい。そう感じることもある。

何を考えているのかがパッと見てわかってしまうような人(現にいるのかは別として)に、面白みはあるのだろうか。

わかりにくいものを目の前にして、あれこれ想いを巡らせてみたり、俯瞰したり、ぐるりと一周してみたり、はたまた実際に触れてみたり。そんなことに生きる喜びを感じてしまう。

時間がかかったっていいじゃないか。

全てが要約されてしまった世界を想像すると恐ろしい。

すぐに理解しようとしなくたっていい。

そもそも、あらゆる物事はそう簡単ではないはず。

とはいえ、わたしのnoteはとても簡単にできているのだけど。

憧れの街への引っ越し資金とさせていただきます^^