女性の体の味方!「ビーツ」
「ビーツ」というお野菜をご存じですか?
「???」と思う方でも「ボルシチ」に入っている野菜といえば「あ~!あれね」と思い出しますか??
直売所で手に入ったビーツ。色々と調べてみると女性の強い味方になるお野菜。これは女性は食べなきゃ損です!
見た目はカブ??
直売所で見つけた葉っぱがついたビーツはこちら ↓↓
見た目はカブに似ていますが、実はほうれん草の仲間なんです
あまり食べることのないビーツですが、食べてみると、その見た目ほどクセはないんですよ
「奇跡の野菜」「食べる輸血」と言われるくらい栄養が豊富です。
切ったらすごい色
いざ、ビーツを切ってみると中身は驚きの色です!!
あまり馴染みがあるお野菜ではありませんが、ビーツは江戸時代に日本に入ってきたと言われており、「火焔菜(かえんさい)」という和名があります。
ビーツの健康効果
1:むくみの解消、高血圧の予防
ビーツには、レタスやトマトの2倍以上のカリウムが含まれいて体の中の余計な塩分を体の外に出してくれてむくみの解消につながります。また血圧の上昇を防ぐため、高血圧の予防にもなります。
2:動脈硬化の予防
パントテン酸は血液の中のLDLコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす作用があります。動脈硬化の予防につながります。
3:抗酸化作用によるがんの予防
ビーツの特徴的な色をつくり出している色素「ベタシアニン」は、ポリフェノールの一種。強い抗酸化作用を持っています。体の中の活性酸素を取り除いて、老化を防ぐとともに、細胞ががん化することを防ぎます。
4:腸内環境を整える
ビーツには食物繊維のほか、天然の難消化性オリゴ糖「ラフィノース」が含まれています。腸内の環境を整えて善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑制する効果が期待できます。また便通を改善することで、老廃物を体外に排出しやすくします。
簡単に美味しく食べちゃいましょう
ビーツは、甜菜(テンサイ)と同じ仲間なのでショ糖が含まれおり、甘みが強いのも特徴。ゆっくり火を通すと驚きの甘さなんです。
さて、女性の味方ビーツを簡単に美味しく食べちゃいましょう
①ビーツを3cm角に切る
※ビーツの赤い色はまな板につくと、なかなか取れないので注意してくださいね
②オーブンシートに並べて塩麹をパラパラまぶす
③200度で10分焼く
これは料理なのか?!と思う料理ですが、簡単に美味しく体が喜ぶ食べ物「ビーツ」塩麹を少し使うことでビーツの甘味がUPしますよ。
残ったビーツは豆乳と塩麹でポタージュにしました
毎日やることが山盛りになってしまう女性。
女性の体の味方になるお野菜や発酵食品を食事に取り入れて頂けると嬉しいです☆
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