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「結婚」が息苦しいって激しく同意

VERY10月号で
ステップファミリーの先輩に聞く
持続可能な家族の作り方

という企画を担当しました。
SHELLYさんや、読者の3つのご家族を取材させていただき、
私の中のなにかが壊れた笑

いや違う。なにかを呼び覚ましました。

そんなタイミングでryuchellさんの離婚からの事実婚への記事がでて、
今日、はあちゅうさんの事実婚解消の記事がでて、

特にこの「『結婚』が息苦しい」という言葉が
しっくりきすぎて困っている。

SHELLYさんも言っていた。
離婚を経験するまでは、どこか「良い母、良い妻」などの
固定概念にとらわれて、
本音を隠してしまうことがあったと。

妻である私がこんなことを言ってはいけない。
母である私がこんなことを思ってはいけない。

誰かが決めたのか、決められたわけでもないような
見えない女性像にとらわれる。

結婚すると多くの女性がまとう聖人みたいな女性像。

ライターをしていると、
心の中でムクムクと書きたい欲が上がってくることがあるのだが、
妻という立場で、母という立場で、
これを書くと・・・とぐっと封印してしまうことがある。

これを続けていたら、
いつしか自分が自分でいられなくなるような
恐怖感に襲われることがある。

それがこの夏私は大爆発した。
この先の行方は誰にも分らないけれど、

私は私。
良いところも悪いところも
全部ひっくるめて私。

良いところだけを見せればいいんだよ。
そんなことまで言う必要ないよ。
ってよく言われるんだけど、

良いところだけを見せるのは私じゃないんだよ。
友人関係においても、なんにおいても。

どんな人が好き?と聞かれたら、
人間らしい人が好き。とずっと答えてきた。
それは性別を超えて、
人間臭くて、
ときに悩んで、
わんわん泣いて、
大笑いしている人が好き。

私もそんなヒトでありたい。


はあちゅうさん、事実婚解消発表直前に「『結婚』が息苦しい」と吐露 子育て観に女性から共感の声 (msn.com)



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