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2023年の私の学習支援のボランティアに関すること

 今年一年に学習支援のボランティアでしたことの自分メモ。

12月:教室後のミーティング時、来年の目標で「メンバーを増やすことに貢献したい」と言う。
1月:今年一回目の読書会にて、東畑開人『聞く技術聞いてもらう技術』を紹介。「世間知」「素人に毛を生やす」について考える。先月の読書会でメンバーから紹介があった『チェンソーマン』の推し会を開催。
2月:noteを通して知ったオンライン読書会で、参加者の方が春に近隣に引っ越してくるということで、ボランティアに誘う。短期で福祉施設の個別訪問実施。
3月:読書会二回目。メンバーから『あなたのための短歌集』が紹介される。
4月:教室で子どもを担当するメンバーを決める役割を後任にバトンタッチ。オンライン読書会で知り合った方と晩御飯。メンバーになってくれた。
5月:『あなたのための短歌集』推し会を開催。「推し会」について考える。
6月:福祉施設の個別訪問を再び開始することを決める。読書会三回目。
7月:メインで関わる教室を異動することにする。
8月:1DAY自然体験活動に参加。客観的には何もないが、主観では結構頑張った。
9月:ヨコミチハッタツ会を思いつく。「世間知」と「推し会」の融合について。
10月:ヨコミチハッタツ会の準備。読書会四回目。
11月:ヨコミチハッタツ会の開催。子どもとの読書会(既成フォーマットに相乗り)を画策。
12月:メンバー増やしたい企画をスモールステップ(ほぼ他力)で開始。

 自分のレベルが上がってきた(=加齢)からか、私は子どもにもメンバーにも同じようなスタンスで接しているな、ということがよりはっきりした一年でした。活動を始めてからちょうど三年が経ち、ワンクールが終了した感じ。
 今年の目標で掲げたメンバー勧誘は、4月に入ってくれた方は棚ボタ過ぎるのでノーカン。メンバー拡大活動も、自然体験活動も、ヨコミチハッタツ会も、私にしか分からない私なりの満足感が実はあります。どこまでも「自分がどうか」で考えられるのが、平日業務では得られない感覚ですね。そのあたりに私の「ボランティア観」(仕事観)があると思います。
 一方で、子どもとの直の関わりでは、あまり満足感みたいなものはないですねー。上記にも特に書いてないです、思い出はいろいろあるけど。

 来年はこんな形で続けたいな、というのはありつつ、それには外的要因が大きいのでどうなるかはわからないですが、柔軟にやっていきたいです。