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日本の経験が途上国でどう活きるのか。

JICAのODA事業、タイ国での活動について発表する機会をいただきました。
登壇日は、2021年9月3日です。
お話をいただいてから、発表資料をまとめていたら、活動時の想い出がよみがえり胸が熱くなる自分がいました。

40歳を過ぎてからの、新しい挑戦。
海外へ行くのも初めてという私が、タイのバンコクから、さらに国内線の飛行機で約1時間の先にある、ウドンタニという地で、高齢者の健康増進に関する日本式メソッドを実証事業の現場指揮をとることになるなんて、夢にも思っていませんでした。本当に様々なドラマがありました。

登壇テーマは
「日本の経験が途上国でどう活きるのか?」

タイ国で活動した際の、現場で感じた想いを率直に語りたいと思います。
2015年の案件化調査から約6年間を振り返り、

「現在も現地の熱量は熱く継続できている、そのワケは?」

こんなことをお話ししていきます。
登壇当日に向けて、できるだけ多くの方にこの活動を知っていただきたいという思いで、この文章をつづっています。

どなた様も参加できますので、ご関心がありましたら下記よりお申し込みをお願いします。

2021年度「保健医療分野 情報交換・連絡会
(高齢社会対策・非感染性疾患分会)」
https://www.jica.go.jp/announce/information/20210818.html

日 時:9月3日(金)15:00〜17:00
申し込:どなた様も参加できます。無料

JICA-NGO勉強会の一環としても位置づけています。当該分野にご関心をお持ちのステークホルダーの皆さまに広くご参加いただき、同分野の事業推進に繋げることを目的に、分野課題の全体像、当機構の協力方針及び活動事例についてご紹介し、意見交換を行います。


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