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二十四節気・七十二候ってナニ?見たことない!立春スタートのカレンダー

立春スタートのオリジナルカレンダーを創りました。

この数年、自身のオリジナルカレンダーをつくってみたいなぁと考えていて、着物の柄で季節を表現しながら月を追っていくものがよいか、、など検討していたところ
ふと目に留まったあるページ。
色をテーマに日本の文化を感じられる一冊の本。購入してから、そのページの存在は知りつつもサラリと流れていた。

日本の暦?日本的な時節の区切り“二十四節気”ってなんだろう?
立春とか夏至とか冬至とか、耳慣れたものがあるけれど
今ひとつ理解ができていなかった。
さらには!それを細分化した“七十二候”なるものまであるらしい。
なんとなく聞いたことがある程度のこと。
それ以上深掘りするほどのことでもなかったのが、、ある時!強烈に知りたくなる。調べ始める。そのタイミングだったんですね。

あれっ こんな身近にわかりやすく書かれたものがある!
と(笑)
2023年は1年をかけて、このテーマを考えて感じてみました。
もっとわかりやすく整理しながら、、
そして感じた日本の美意識✨
日本の四季の移ろいや日本語の美しさ💕

◇二十四節気とは
一年を春・夏・秋・冬の四つの季節に分け、さらに各季節を六つに分けたもの。それぞれに季節を表す名前が付けられている。その年によって1日程度前後することがあります。
紀元前四世紀、中国で発明されたもの。四季・気候などの視点で地球上の一年を区分した暦のようなもの。

◇七十二候とは
二十四節気をさらに約五日ずつの三つに分けた期間をいう。それぞれの期間には、気象の移り変わりや動植物の変化を表した短い文の名称を付けている。
中国から伝わったものがそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候の名称は変更されている。 日本では、江戸時代に渋川春海らによって日本の気候風土に合わせて改訂され「本朝七十二候」が作成された。現在では、1874年の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われている。俳句の季語には、七十二候によるものも残っている。

着物を生業としている私
着物を通して、日本の美学を感じてほしい
と、常々思っています。

二十四節気も七十二候も、着物と同じく「日本の美意識」

多くの人に、この文化を伝えたくて
見たことのない形になりましたが、オリジナルカレンダーに致しました。

一般的な区切りでもなく、曜日も入っていないなど
使いづらくはありますが
季節を感じ、ほんの少し、暮らしにも
皆様の心にも隙間が出来るといいなぁ と願って創りました。

ラッキーデーが一目瞭然に!
大安、一粒万倍日などの吉日のみを記しています。
見ていて幸せな気分が倍増🤭
だって、そこにはハッピーな日しかないんですもの💖

タスクに追われ忙しく過ごす日々、ふと、このカレンダーに目を向け🍵
「あぁ もう こんな季節かぁ」
「へぁ これってそんなふうに読むんだぁ」
など、、自然に心を向け
自分の気持ちに向き合う。
大きく息を吸い、大きく息を吐く。
絵を鑑賞するように見入り一息つく。
暮らしにひとときの癒しを与えられるような
そういう存在になってほしいと願っています💫


それぞれの生活に合わせフレームに入れたり、ミニイーゼルに立てかけたりして、
お側において一年、お付き合いくださいませ😌

◇価格¥2000(送料込み)
◇ポストカードサイズ
◇両面印刷12枚つづり
◇国際フェアトレード認証ラベル付きのコットンフラットポーチ付き


ご購入希望の方はメッセージをお送りくださいませ。

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