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これからは適材適所で能力を発揮する

このnoteは、アラフィフコンサル3名(増田恵美、松本美佐、もち月りえ)の3人の週替わりコラム「東京ピリカランド」noteです。

私ごとですけど、今年に入ってからチームで仕事するようになったんですね。
これは私が3年前から思い描いていた形で、これにはきっかけがあります。

少し前に「LIFE SIFT(ライフシフト)」という本が話題になりましたが、同じ著者のこっち「WORK SIFT(ワークシフト)」を3年前に読んだのがきっかけ。

著者リンダ・グラットンはこの本の中で、『ミニ起業家同士が共存共栄するようなエコシステムになっていく』と言ってました。ミニ起業家は『スペシャリスト(専門家)であること』とも。

簡単に言えば、専門知識や能力を持ったフリーランスや個人事業主が集まって、プロジェクトごとに仕事をするということ。協業とも言うかな。

「こういう形で仕事がしたい」と思い、この本と出会ってからチームやプロジェクトで仕事をするイメージを持ち続けてました。
イメージしたからといって、理想の形にすぐなれることはなく^^; この3年間は選択を間違ったり、遠回りしたり、失敗も数々あるんだけどw

本の中では、様々な分野のミニ起業家(フリーランス、個人事業主)の働き方を例にあげています。

適材適所で自分の能力を発揮して、それぞれのゴールや目標に向って成果を出すという働き方は、群れるのも苦手で依存も嫌いな人に向いてると思います。ほどほどに自由も欲しいからね。

もちろん、チームやプロジェクトではなく、一人でできることもやりながら、です。こういうのも「複業」かなと思ったり。
人はもともと複数の役割を持ってると思うんですよね。その役割がビジネスなのかどうかは別としてもね。

複業、副業、その他「ふく」にもいろいろあり発信されている情報も視点が会社員だったり個人事業主だったり。これからいろんな視点での情報が多くなってくるんでしょうね。

気になる方は、まずはこの本を手に取ってみてくださいね!

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起業中、起業準備中の女性を対象とした非営利コミュニティ『東京ピリカランド』のFacebookグループがあります。

3つの質問に答えてご参加ください。(質問に答えないままだと保留になっちゃうので確認してくださいね)
7月に交流会という名の暑気払い、秋にオフラインミーティングを開催予定です。

いただいたサポートは旅やアート鑑賞の活動費に使わせていただき、記事でお礼したいと思います。