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(キャリア)小学校受験でまさかの「全落ち」した結果、学んだこと3つ

割引あり

こんばんは!

今日は、ワーママが体験した、子どもの私立・国立小学校受験の経験を書きたいと思います。

2年弱しっかりと準備をし、山のようなテキストをこなし、トータルで幼児教室、受験費用など250万円くらいは投資しましたが、

なんとまさかの「全落ち」でした

完全な投資の「失敗」です。

損失は全額。

7校受けて、ぜんぶ不合格。

そんなこと、あり得るんですか?

模試は上位だったので、1校くらいは・・と思っていましたが、そんな甘い世界ではありませんでした。

正直、自分も夫(自称・高学歴)も、これまで相当ハードル高い受験以外は合格してきており、人生でくらった、初めてくらった完膚なきまでの完全な「バツ」でした。

夫婦で初めてショックで寝込みました。

うつ病に限りなく近くなり、カウンセリングにも3か月通いました。

私は、全否定されたことで立ち直るのに合計2年くらいかかりました・・・。

公立の小学校のあと、入りたかったインターナショナルスクールの申込もウェイトリストになってしまい、他の選択肢がないことも悲しみが癒えない原因でした。

しかも、私立全落ちのあと、国立も私が願書を出し忘れており、抽選が通ったのに、受験できないというおまけつき。

自分を責めてしまっていました。

子供は結果をぜんぜん気にしていなかったのですが、受験までの1年半もの間、ストレスばかり、いろいろと子供に腹を立てて怒ってしまった経験、仕事と両立しながら幼児教室に通った経験、もろもろ、悲しくてつらかったのを思い出します。

子供は受験期間中、怒られて何度も何度も泣いていました。

親としても毎日辛く、地獄のような受験生活でした。

テストの結果を見ては一喜一憂し、いいと思われる教材は全部買って試しました。

厳しい夫に対して、感謝しつつもつらく当たってしまうこともあり、夫婦の中もだいぶ険悪になりました。

そして気づいたのは、「壮大な詐欺にあったみたいなもの」だということ。

これは小学校受験という巨大な詐欺であり、仕組まれたダービースタリオンに巻き込まれてしまっていたと。

「合格しました!」という声はたくさんネットに出てきますが、「全落ち」はなかなかお目にかからないため、皆さんの参考までに、書いてみたいと思います。

これから小学校受験を検討するワーママの皆さんにおすすめの記事です。

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