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(キャリア)会社員vs個人事業主vs主婦を体験した結果。


#会社員でよかったこと

おはようございます。ワーママりもです。

私は

1)日本で新卒、日本の大企業に就職
2)日本で外資系企業に転職
3)主婦になり
4)海外で起業、個人事業主となり
5)海外で外資系企業に戻り
6)日本に帰国して再び社畜生活

というキャリアを送っています。

ですので、日本や海外の会社員の働き方、過ごし方、起業、主婦などいろいろな生き方を体験してきました。

正直、これだけいろいろやってる人はなかなかいないのではと思います。この経験を踏まえて、「特に会社員で良かったなー。」と思うことは、

・そもそも何かしらの仕事がある

・とにかく大きい会社ほど、とても優秀な人に出会う機会がある

・よって、人から学ぶチャンスがある


というところです。

新卒で何もわからない状態で入社したドメ会社は、とにかく人が多く、とても手厚い指導があり、私はこの3年間で基礎をすべて学びました。

今Z世代を面倒見る立場になって、この経験があって良かったと思っています。

そして、学生時代までは出会うことのない「スーパー会社員」に何人も出会いました。

その道20年以上の「優秀な人」「職人」とはこういう人なのか!と毎日ワクワクドキドキしながら出社していました。

地頭がよく、英語も話せるし、知識もあるし、交渉力もあるし、お金も稼げる。

すっごいなー!新しい世界だな!

と毎日毎日、優秀な人たちの行動を一から真似していました。

これは会社という組織でなければ経験できませんし、会社員になってよかったー!と思う最大の利点です。


一方で、海外で個人事業主になったとたんに、「自己責任」がドサドサ、と降ってきます。

自由と引き換えに、これまでは謳歌してきた「そこにある仕事」と「優秀な人からの学びや協同」がなくなってしまいます。

もちろん定期的な収入ではなくなるため、ずーっと仕事(や心配)をしている必要があります。

私が所属していた会社は自分より「できる人」が多かった一方、一人になってしまった自分は「できない」ことが多い。

勤め人てよかったなあ・・・と思うことも何度かありました。

また、主婦であった時期も4年ほどありますが、これもこれでリスクヘッジができていないことに対して焦りがありました。

「スーパー主婦」もいますが、自分の成長を感じる度合いは低かった気がします。あとは、ママ友づきあいが好きではないと、主婦は難しい。

総合的な不安度具合でいったら、通勤電車などの小さな不満はありつつも、会社員は一番低いです。

また、事業主や主婦は、「仕事がないから始まる」か、「雑務に追われる」ので、社会貢献度合いが薄まります。

成長したい!と思うのであれば、大企業に就職して優秀な人から学ぶ、というのはとてもよい機会だと思いますし、リソースが多い場所で活躍する、というのはスタートから有利だと思います。

一方で、今の自分の人生で経験できていないのは

・中小企業で働く
・スタートアップで働く
・起業して人を雇う

あたりです。これも生きているうちに体験したいなーと思います。


あとは、会社員である場合は1社に5年以上勤めることが大事だと思います。ジョブホッパーは信頼関係を構築できず、人から学ぶことができません。

グリッド(継続力)は会社員であれ、個人事業主であれ、大事な能力ですね。

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