有原航平9勝目を上げる。いろいろなことが起こった試合だった。

79試合目 2019 7/5 E×F 2対4 楽天生命パーク宮城

ホークスに3連敗した者同士の対戦。先発有原、雨に濡れたのか柔らかいマウンドと自由奔放な審判に苦戦して3回までに60球を投げてしまったが、なんとかしのいでいるうちに味方が4点取ってくれた。

中田翔、先制ラン。石井一成追加点のタイムリー、石川亮、4点目になるスクイズ成功!結果的には、最後の4点目が効いたことになる。バント名人石川亮。なんか昔の鶴ちゃんみたいだね。スクイズ得意でした。鶴岡慎也バッテリーコーチ。

8回裏に、登板した公文が打たれ、石川直也が救援のマウンドに上がって1アウトを取ったけれど、全くストライクが入らなくなり、満塁にしてしまう。(どうしちゃったんだろ?フォークを投げ過ぎて、指の感覚が変になったのかな?久しぶりの8回走者ありの場面で勘が狂ったのかな?)

今日の流れストッパーは、わたしたちの輝く玉(ぎょく)玉井大翔ではなく、宮西尚生。キャッチャーも清水優心に(流れをズバッと切るためでしょうけど、亮たんはものすごく悔しかっただろうな。)

相手は、最も嫌んなバッター島内。楽天のバッターは、全くもってボールを振らないし。かつては悪球打ちの島内くんも変わってしまった…。フルカウントで振らなかったら仕方がない。という感じで押し出しのフォアボール。

1点入ってしまったけれど、勝てばええんや。マウンドのジャイアンは、へいちゃらな顔をしている。次の代打太田選手は、全くタイミング取れずに空振り三振。2点リードのまま最終回へ。これが、わたくしどもの宮西様なのであった。

9回裏には、マッハの勢いで内転筋肉離れから復帰してきた、秋吉亮。自分でも抑えで出るとは思ってなかったみたいですが、ヒットを打たれたものの、しっかり投げ切る。エースが投げ、4番が打ち、名セットアッパーが仕事をし、帰ってきたクローザーが試合を締めくくる。良い試合!

ファイターズ、ちゃんと試合できますやん。あの6連敗は一体何だったの? ってイーグルスファンも思ってるだろう。なんでこんなに負けるのか、あんなに逆転で勝ってたのにって…。

長くて短いシーズンですが、どこのチームにも浮き沈みというもんは、あるんだよね。沈んだ時にどうしのげるか。チームの底力は、そこで試されるのでしょう。ファンも同じくということで😊

タカの翼は、どんどん空高く風切って行ってしまうけれど。諦めずにコツコツいくしかないですよね。

ファイターズ 38勝37敗4分け 

五割ラインを行ったり来たり。前にもあったような?😅










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