どこかで自分はこのままではなく
変わりたい、新しい何かがほしい

きっかけがほしかった
たまたまそれが集合体になり
今回の新型コロナがやってきた

新型コロナがまん延する前は
世の中に物質が溢れていて
さらに究極に選択肢があって天井知らず
あぶれたものは余って破棄する
選んで手に入れて飽きたものも破棄する
そんな世の中だった

パンパンで今にも破裂して膿が出そうな
現代社会のエゴの塊を見ないふりをして
物質社会のきらびやかな表の姿を見続けていた

2019年年末年始シーズンまでは
この状態を直視しないで何とかなっていたけれど、背中に感じていた「このままではまずい」という
危機感の声を気のせいにしていた

このままでいい筈がないからコロナはやって来た
いろんなサインで警告されていたことを人間は
気のせいにして勝手にいろんなことやってしまったから

物質社会の限界
物質で心を満たす時代は終焉を迎え
人間ひとりひとりの能力が尊重される社会に
コロナで気づいた人は大きく舵をとる

今後数年で皆とりあえず大学に行く文化はなくなり受験勉強のための学びもなくなってくる
本当に学びたいことを学びたいときに学び
そして、まわりの人をを幸せにするために学ぶ
世の中に生かすための学びにシフトチェンジする

大企業主義のリクルートスーツ学生生産工場は廃止

今、もっとも大切なことは

生きのびること

今は自分の感情や心で思っていることが
今までないような速さで再現されるから
心のバランスを保って、自分は今何を考えているか内観して、自分の発する言葉、行動、眼差しに気を配ることが大切

たまにメディアか話題に出る
3密に群がる人々や
正義をかざす自粛警察

もし街で見かけたりしたら
それはその人の家系からきている癖なので
DNAレベルで受け継いでしまっているから
関わらずにそっと離れるのがいちばん

怒らないことにエネルギーをそそいで

怒りは毒

今は特に大切

来年までにはだいぶ緩和するから

今、恵まれているものを探して

感謝しながら

信じて生きよう