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大切なことは意外とシンプル

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心にしたがって、シンプルに生きていけば良い。 今でもどろんこ道を歩んでいる最中ですが、 お役に立てれば嬉しいです。
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「執筆、対談の継続」日本語のボキャブラリーが増えて実感したこと。

生粋の日本人だけど、まぁまぁ言葉の表現が苦手。 そんな自覚はあった。 最近、野放しにしてた英語学習が再熱していて思ったことがある。 本格的に執筆を始めてから2−3年、日本語のボキャブラリーが増えたんじゃないか。 真剣な話でもふざけたジョークでも使う言葉が増えた気がする。 なんとなく表現するときに拾ってくる言葉の組み合わせが増えた気がする。 心当たりがあるのは明確。 顔も声も使わずに文章だけで伝える執筆で、どうやって細かなニュアンスを伝えるかを考え続けていたかもしれない。

「身に起きることのすべて」心の持ち方をもっとシンプルに。

昨年のおばあちゃんの死は、数ヶ月間引きずるほどに悲しかった。 だけど、大切にする人を正しく選ぶための学びで、心を強くする機会になった。 人生を豊かにしようと決意もできたな。 必要なときに必要なことが起きる。 とってもシンプルなのです。 振り返ればいつもそうで、人生に反することは滅多に起きない。 きっとおばあちゃんが亡くなった頃は、自分と人を大切にできない時期だったから。 ・知らなかったことを知らされる ・緩んだ自分を正される ・本心で思ってることが違う形で現れる ・行く

「得意と不得意」気付くほどに自分を知る。

生きていくために何をするかよりも、何をして生きていきたいかを考えている。 生きる、人生、運命だとか、なかなか日常で出していると恥ずかしい言葉なのかもしれない。 生き急いでいるとか、気に病んでいるのかなんて思われるかもしれない。 果たして、日々のなかで自分の人生の価値や意味を考えるのは、重苦しいことなのか。 私は、すごく素敵なことだと思っている。 いつまでも放浪したいわけじゃないんだけど、そうやって時の流れに乗って見えるもの・感じるものが変わる人生がおもしろくて。 どうし

「ニューヨーク渡航記」行ってみたかった国へ行って見つけたもの。

どうしてニューヨークへ行ってみたかったのか、振り返るともう3年前のことになる。 ー2020年2月、アメリカのモデルエージェンシーに目を向けた絶好の時期。 「ニューヨークへおいでよ!」と声をかけていただいた。 スケジュールもそれなりに決まり、あとはフライトを取るだけだったような気がする。 そんなときに訪れたコロナ禍。 ニューヨークはロックダウン、ファッションの仕事は激減したとのことで来ることを止められた。 止められたというより、彼らの優しさだったんだろう。 それから半年後、

「いつのまにかミニマリスト」続編とでも言っておこう。

「これだけはしない。選ばない。」 そう思う仕事、状況、物事をピックアップしておけば十分。 したくないリストに入らないのなら、したいこと。興味があること。 残った中で何が一番なのかは、行動しているうちに浮き上がってくるだろう。 自分探しという言葉があるくらいだから、したいことを考える人は多い。 でも、しないことをしないだけで好きなことが残る。 したいことではなく、しないことを明確にすれば理想の生き方に近づいていく。 ある頃からミニマリストという名札をチラつかせるようになっ

「いつのまにかミニマリスト」減らす努力は必要ないのかも。

本記事は、物が多いことに反対する意図はありません。 物はいらない。 正直その領域には達していませんが、物は少ないほうです。 収納棚もスカスカ。かばんもパソコンを持ち歩く日以外はミニバッグ。 美容品、洋服は20代前半のピーク時の半分以下になり、インテリア、小物、本や雑誌はないに等しくなりました。 なぜ、自他共に「物が減った」と気が付くほどたった数ヶ月でミニマリストになったのか。 断捨離できないんじゃなくて、しないだけ。 物に頼らず生きてみるのもありなので、物が減った今だか

「ゆったり楽しくスローライフ」せっせと生きることを意識的にやめてみた結果。

身近な幸せに気づけたら。特別なことでなくても「自分だけの贅沢」を作れたら。 ここでいうスローライフは「心がのんびり、ゆったりする生活」です。 心の健康にフォーカスを当てました。 普段の生活から、何にフォーカスすればのんびりした気持ちになれるのかを探ってみました。 そうすると、なんて簡単なんだろう〜って思ったんです。 やや感受性が強めなので、それもあるかもしれませんね。(笑) 今回は、自分のために見つけてきた「いたってシンプルだけど、幸せな気持ちになれる習慣・空間」をまと

「発散がなくなった」生活の質を上げるのが一番の節約なのかもしれない。

実家とは、普段の生活で満たせていないものを満たしに帰る場所だった。 テレビの前でごろごろしたり、毎日食べたいものが浮かんだり、お出かけをして大量の品を買ったり。 それが帰省というものだと思っていた。 一人暮らしを始めてからも、自分なりに工夫をして生活レベルを守っていたし、苦労というのはどれだったのかと思うほど。 人からすればほとんどが苦労話らしいけど、当の本人は記憶がそれほどないらしい。 友人との飲み会や、実家で発散していたと言われたら図星なのだけど。 今年になって初め

「近すぎて気づかない」一度、さがって見つめるといい。

今までに私が近くまで行きすぎて、その魅力やありがたさに気付けずにいたことは、きっと景色だけではなかったのだと思う。 そんなことを考えながら、散歩をしてきたので書き留めておこうと思います。笑 パソコン作業を毎日していると体も凝るし、気持ち的にも滅入る。 今日は天気もいいし、せっかくの休日。 いつもならトレーニングへ行ったり料理をして過ごすのですが、あいにく腕を負傷中。 仕方なく、領収書の打ち込みなんて始めてみたけど、数時間後に散歩へ出てみました。 夕方に港へ行ったのです

「今よりちょっと、楽しく過ごせる」ご機嫌になる方法はシンプルだった。

本当はもっといろんな経験がしたい、いろんな人と話してみたい! その気持ちだけで前向きになれるはず。 今よりちょっと楽しい日々にしたい方へ、少しでもヒントが見つかりますように! 好きなものに浸る時間をつくるいつでも前向きになれる秘訣は、自分にとって最高の時間をつくること! 「楽しいことがあるから頑張れる。」 「おもしろいと感じられるから挑戦できる。」 前向きになれる理由は案外、単純なことでいいんです。 誰にでも踏ん張りどきがあるし、家事や仕事に追われる時期があるかもしれ