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「10月振り返り」改めて日常の大切さを学んだ月。

瞬きするように過ぎ去った10月。
日々暑すぎてもう10月とは思えなかったけれど、肌寒い日にアウターとブーツという選択肢が嬉しくなった。

嬉しい、楽しいで胸がいっぱいの1ヶ月間。
誕生日月ということもあり、周りの人からの愛情をたっぷりと浴びさせてもらった。
そして母の還暦祝いに重ねて、料理で人をつなぐ小さな夢も実現した。
10月は他にも始まりや終わりが積み重なって、余計に胸がいっぱいなんだと思う。

仕事や生活のこと、人生のことも悩みなんて大小たくさん転がっている。
でも悩みは後ろ向きになる理由や原因にはならない。
悩みやストレスがあってこそ、前向きでいられる喜びを知れるんじゃないかな。

2023年は月毎の振り返りを書いていて、感情の揺れみたいなのが月毎に見えておもしろい。

梅雨の時期、なんだか心身のバランスが整わない時期があって自分らしくない日々が続いていた。
そういう時期に何を糧にがんばってきたかというと、笑顔が絶えない時間だったり、日々受け取る人からの愛情だったりする。

ひとつふたつ先の楽しみを目指して、日常を消費時間として生きていちゃもったいなすぎる。
1日1時間でも好きなこと、好きな人たちとの時間を作って、何気ない日々を楽しんで、愛おしく思うほどありがたい人生はない。
思い返せば梅雨の時期だって幸せなことがたくさんあって、そこに調子を持っていけなかった自分がいただけなのかもしれない。

11月と12月で2023年が終わる。
年末年始を楽しみにしてこの2ヶ月間を消費しないで。
何気ない平日も、大切な時間なんですよ。
頭は良くないけれど、こういう考え方にありつけて幸せだなと思います。

2023年にまだまだ磨きをかけたいから、進化していかないといけないな。

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