もえり

小説家を目指してる社会人1年目。元天狼院書店スタッフ。ライディング・ゼミ受講後、天狼院のオウンドメディア、Web READINGLIFEで書店員物語を連載。会社から帰れば小説執筆にふけっています。noteでは日常で感じるエッセイ中心に色々と綴っていくつもりです^^
  • 交通事故で聴力を失った女性、瞳美と彼女と生きることを選んだ恋人の負名人。音のない世界で、彼女のまなざしは何を語ろうとして
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ただ聞いてほしい。
肯定してほしい。
味方だよって言ってほしい。

「小説」という呪い

たぶん私は、ずっと前から呪われていた。 何に呪われているのか? と言うと、「小説」にだ。 小説を読むのは昔から大好きだった。 昔といっても、生まれながらにして好き...

お母さんごめんね。
早くに家出てごめんね。
早くに結婚してごめんね。
遠くに住んでごめんね。
寂しくさせてごめんね。
ちゃんと帰るよ。
だからまたご飯つくってね。

笑顔でいることは、正義だと思っていた。

物心ついた頃の私は、写真で笑うことができない子どもだった。 「はーい、こっちだよ! こっち見て」 「ほらあ」と、カメラマンの男性が、鈴を付けたブタのパペットを揺ら...

まなざし(5) キャンパスで埋もれて

「社会学部ってさあ〜、何するとこなの?」 4月10日月曜日。 大学の入学式、それから保健関係のガイダンス、学部ごとのガイダンスを終えたところで、俺の隣には当たり前の...

「さよなら」と、手を振るきみに重ねたの
「また会えたね」と笑うあなたを