独自のオフショア、オフショアとは何か?
私どもRIKAI株式会社は、独自のオフショア手法(Win-Win オフショア)で開発を行っております。そこで今回は、一般的なオフショアとRIKAI版オフショア (Win-Win オフショア) の違いを分かりやすく解説していきたいと思います。
まず、一般的なオフショアについて簡単にご説明いたします。日本の会社に開発を頼むと人件費が高くなってしまいます。ところが、海外の会社に開発を頼むことで人件費を安く抑えることが出来ます。また、海外のエンジニアはIT技術の最新の動向にも詳しいことが多く(特に、中国、インド、ベトナム等)、世界との競争に晒されているので技術力も高い傾向にあります。
反面、
といったデメリットもあります。
以上が一般的なオフショアの概要、メリットおよびデメリットです。
では、RIKAI独自のオフショア、 Win-Win オフショアとは何でしょうか?
従来のオフショアとは何が違うのでしょうか?
従来のオフショアでは海外の会社にいるエンジニアに開発を依頼するため、特にリアルタイムでの意思疎通に大きな課題が有りました。
しかし、RIKAI株式会社の Win-Win オフショアは
お客様の会社に、弊社からベトナム人エンジニアを直接常駐させることが可能です。
お客様の会社に常駐するベトナム人エンジニアは全員日本語が堪能で、日本文化も深く理解しております。また、全員3〜7年の実務経験と高度な技術力を持ち、日本企業の仕事の進め方にも精通しています。
・実際にどのように 𝐖𝐢𝐧-𝐖𝐢𝐧 オフショアが行われるのか?
・Win-Win オフショアのメリット
・弊社開発チームはなぜ技術力が高いのか?
お客様に派遣するベトナム人エンジニアだけでなく、ベトナム国内のオフショア開発チームにも優秀なエンジニアを揃えているからです。
ベトナム最難関大学であるハノイ工科大学から、選抜コースの提供、インターンシッププログラムの 実施などを通して優秀な人材を選抜。晴れて入社した社員に新人研修や新しいスキルの習得に向けたOJT・Off-JTを組み合わせた各種トレーニングを施し、優秀な人材を継続的に育成しています。また、研修終了後も定期的かつ継続的なトレーニングで常に最新技術を修得しています。
教育システムだけでなく、広範囲に渡る開発経験を他社よりも多く積めることも高い技術力の秘訣です。日本のエンジニアチームがお客様に丁寧にヒアリングを行い正確に仕様を理解した上で、ベトナム国内の開発チームがアジャイル開発を用いた手法で仕上げるので開発期間が短くて済みます。日本のエンジニアとベトナム国内の開発チームがリアルタイムで連絡を取ることが出来る点も、迅速な開発に繋がっております。
また、
①詳細設計やソースコード、テスト仕様に対して、開発者自身、同僚、全員でのレビューを行う。
②原因結果分析会議の実施、課題や問題を全メンバーに共有するナレッジ・シェアリング・デーの実施。
によりプロダクトの品質を担保しながら、各開発メンバーがより質の高い経験を積める仕組みも備えております。
長くなってしまいましたが、少しでも気になった方は https://rikai.technology/Contact-Us.html からお気軽にお問い合わせください。
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