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子どもの個性

昨日は『みんなの学校』という
映画を観てきました。
そこには子ども達と先生方のリアルな
日常が映っていました。
支援学級を作らず
みんなで1つのクラスをそして学校を作る。

できない子がダメなんじゃなくて、
目の前にできない子がいたら?
あなただったらどうする?
どんな風に協力してあげれる?
逆にどんな風に助けて欲しい?
子ども同士でどうしたら一緒に上手く出来るか
考えている姿。

思いが届かなくて友達と
ケンカになってしまった時、
その感情を整理せずに終わるんじゃなくて、
お互いいけなかったことや、
もっとこうして欲しかった、
こう思ってたというケンカに至るまでの
お互いの気持ちがちゃんと〝対話“から見つかる。

そんな風に心も体も大きく成長する
子ども達と、それをサポートして見守る先生方も
日々、子ども達から学び成長する。

誰が正しいとか正しくないとか、
誰が上で誰が下とか、
そんな縦の繋がりより
しっかりと一人一人の個性を認め
横のつながりでしっかり
繋がっている関係性に
とても感動しました。


こんな風に子ども達が
したいことを全力で応援してあげれる。
子どもの気持ちに寄り添える。
そんな大人が増えたらどんなに
子ども達は幸せだろう。

こうあるべき、
こうしないと、
という時代はとっくに終わってる。

大人が変われば子どもも変わる。
大人が楽しんでる姿をみて
子どもも楽しむ。

私もそんな人とたくさん
繋がっていきたい!

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