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子育ての不安との向き合い方。広告って不安を煽りすぎじゃない?

まだお喋りはほんの少しな3才息子と11ヶ月の娘を子育て中のリケジョママのページにお越し頂き、本当にありがとうございます😊

4月が迫って来て、やたらと「春の入会キャンペーン!」という広告を見かけるようになりました。

その度に、私の心は「キュッ」とちょっぴり苦しくなります。

習い事、どの選択が1番息子のためになるんだろう。。
今の選択でいいのかな。。

と不安になるからです。

3才までに◯◯しないと手遅れになる!

みたいな広告なんて最悪です。

もう3才は過ぎたし、
3才までの自分の子育てを否定されたかのような
そんな気分になることさえあります…。


このような子育ての不安や迷いに、あなたはどのように対処されていますか?

今日は私なりの対処法を書かせて頂きたいと思います。


1️⃣不安を受け入れる

私は『感情は、子どもと一緒』だと思っています。
え、どういうこと?ってなりますよね😂

説明させてください。

👦親に注目されたい子ども

子どもの根源的な欲求は「親に注目されたい」ってことなんですって。

子どもは親に注目されるためなら、ありとあらゆる手を使ってきます。

それが例え叱られる結果になろうとも。

「叱られる」というのも子どもにとっては「親に注目されている」と捉えるそうで、「叱っても何度も繰り返される」という事態が発生するのだとか・・。


👀感情の欲求も「注目してほしい!」

感情も一緒です。
あなたの感情が子ども、あなた自身が親です。

不安を含むネガティブな感情が湧いてくると「こんな感情持っちゃダメだ!」と否定し、何とか頭の片隅に押しやろうとするけど、ことあるごとに出てきて頭の中をぐるぐる回る・・・

結局、その感情はなくなりはしなくて、常にその感情を抑え込もうというのにエネルギーを遣っている・・

なんてこと思い当たりませんか?
これ、過去の私なんですが・・笑

こうやってずっと否定し続けると、

ねぇ!私を見てよ!
こんな感情が出てきてるよ!しってる!?
え、無視するの?
無視しないでよ!
こうなの!こういう風に思うの!!
ねぇ!ねぇってば!!

と、駄々っ子の子どものように、だんだんややこしくなって取り止めがつかなくなるので、オススメしません。


🌈受け入れてしまおう!

こんな時、その感情に注目して、丸ごと受け入れてしまおう!というのが私の対処法です。

そうか、そういう感情があるのね。そうだよね。
分かるよ。そんな風にも思っちゃうよね。

と、こんな感じで、「うんうん。そうだよね。」と話を聞いてあげます。

子どもがグズっている時に、共感してもらうとピタッと泣くのを止める時があるように、

こうして、「なくなって欲しいなぁ」と思う感情についても、受け入れてあげるだけで、かなり静かになってくれます。

ただ、子どもと同じで、毎回成功するとは限りませんので、悪しからず・・笑


2️⃣子どもの顔を思い浮かべる。

もう一つ、心掛けているのは、

習い事をやるかどうかは、子どもが決める!!

です。

実際には、親が入会させるか決めるのですが、、笑

その決定基準を「私がやらせたいから」ではなく、「子どもが心の底からやりたそうか」というのを基準にする、ということです。

今、息子は週一回の幼児教室に通っていますが、それを決める際、3箇所の幼児教室へ体験に行きました。

そして、息子の様子をよ〜く観察して、息子の目が最もキラキラした教室に入会させました。

今の習い事をそれはもう本当に楽しみにしている息子を思い浮かべて、

「春の入会キャンペーン!」のような広告を見ても「今は今のままで大丈夫」と思うことができます。


🌸春は悩みが多い

年少さんに上がるタイミングなので、
体操か水泳を習わせようか・・と思案し、

更に、息子の場合は3月の発達の診察で
今後の療育の方向性を決めるので、

このまま月一回の療育+週一の幼児教室を続けるのか、
月23回まで利用できる児童発達支援に進むのか、
その場合は幼児教室は退会するのか、

などなど悩みは尽きないのですが、

私自身、「ネガティブな感情も受け入れる」「息子が決める」という点を改めて意識したいと思って、書かせて頂きました。

もし良かったら、コメント欄にて習い事を決めるときのポイントだったり、コツ、不安との向き合い方について、教えていただけたら嬉しいです^^

どうぞよしなに。


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