まだお喋りはほんの少しな3才息子と11ヶ月の娘を子育て中のリケジョママのページにお越し頂き、本当にありがとうございます😊

昨日、こんな出来事がありました。

こういう時、どういう対応がベストだったのか、割と悶々と考えてしまうんです。

子どもにも謝らせるべきなのか、親が謝れば一件落着なのか・・？

悶々するポイント

私のモヤっとポイントは2つです。

①相手の方の反応について

まず一つ目に、私が息子に謝るように促した時、相手の方が「そんな、いいのよ」と、

「こんな小さい子どもがしたことだから、仕方ないわよ。子どもにもわざわざ謝らせなくったっていいわよ」みたいな雰囲気を感じ取りました。

と言っても、息子が謝った後、「あら！」とちょっぴり驚き、感心したような様子もあったので、これで良かったのかな、とも思います。

②将来のイライラを増やすのでは

私を悶々と考えさせてしまっているポイントは、主にこちらです。

昨日、夫が子どものおふざけにイライラするのは、自分が子どもの頃、同じことですごく怒られた経験があるから・・？👇なんて話を書かせて頂いた矢先・・

夫は、子どものおふざけだけでなく、

などにも過剰に反応してイライラします。

例えば、車の運転をしていて、ハザードを焚かない車を見るだけで「お礼もしないなんて失礼なやつだ！」みたいな感じで憤るのです。

そういう夫を見ていると、「どうでもいい、通りすがりの人にまでイライラして、大変だな。疲れちゃうじゃん。」なんて私は思うのです。

そして、息子に些細なことまで毎回「ありがとうって言おう？」「ごめんって言おう？」と言っている自分に気がつくと、

と怖くなってしまう時があり、この記事が誕生しています。

謝らない文化のアメリカ

もう一つ頭によぎったのはこの動画👇

日本育ちの彼氏ZooKatsuさんが、アメリカ育ちの彼女Kayさんと付き合って大変なことに「謝らない！」ということを一番にあげております。

このような動画を見ていると、「謝る・謝らない」を決めるのは先天的なものではなく、後天的に学んでいくものなのだと改めて実感します。

だからこそ、躾が大事とも取れますが・・

一方で、「謝る」文化で育ったZooKatsuさんが、Kayさんに「謝れよ！」と憤る姿を見ていると、

躾は「〜するべき」という思考を植え付ける行為だということも実感するのです。

息子自身に考えて、成長してもらおう

と、ここまで私が悶々と考えていたことを吐き出させて頂きました。

吐き出させてもらってスッキリ。
ありがとうございます。

こうして悶々と考えていたことを吐き出すと、私の中である結論に辿り着きました。

息子が成長した時に、「些細なことにイライラする」という選択をとるのも、「スルーする力を身につける」のも、息子次第です。

親の手から離れてからも、人間、色々考えて成長していくものなので、「私が○○したら、息子が将来▲▲になる！？」と考えすぎなくてもいいのかな、なんていう結論です。

あなたは、どう思いますか・・？
良かったら、コメント欄にてご意見お聞かせください。

追記

たくさんの深い深いコメントを頂きました。本当にありがとうございます。

それを受けて、私の結論をこの記事に書きました。良かったらこちらの続編もご覧ください。

どうぞよしなに。

👥メンバー募集中です

「凸と凹の共同運営マガジン」のメンバーを募集しています！

「凸と凹の共同運営マガジン」とは、発達障がいに関わる人（当事者、子育て、支援）はどんな方でも参加できる発達障がいに特化した共同運営マガジンです。

発達障害の横のつながりを作り、
　☑︎あ〜わかるわかる〜〜という共感
　☑︎これってどうしたら良いの？という悩みの解決
にお役立て頂ければ、という想いで運営しています。

ご参加希望の方は、コメントにてお知らせください！参加お待ちしています。

🏢スポンサー企業様