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脱You Tubeの恩恵。親も息子も成長したよ!

ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳8ヶ月息子と5ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。

前回、2歳息子のスマホ中毒脱却エピソードを書かせて頂きました。

今回は、その続き。脱スマホを実施してからの変化をまとめさせて頂きます。


息子の変化

①絵本を聞いてくれるように

1番大きな変化は、今まであまり聞いてくれなかった絵本をよく聞いてくれるようになったこと💡

食事の時には、自分から図鑑や絵本を持って来て読みながら食べています。

②興味の範囲が広がった

今まで電車や乗り物に興味の範囲が限定していた息子。動画でも電車系のものばかりを見ていました。

ところが、図鑑には電車以外のものもたくさん載っています。

雨の日、レインコートを着た日には図鑑でレインコートを見つけて「これこれ」と指差しして教えてくれるなど、乗り物以外にも興味が出てきたようです!

③人と関わろうとするように

未だ言葉を持たない息子ですが、指差しや身振りで会話をしようと試みるようになりました。

例えば、水族館に行った日には図鑑のマンボウを指差した後は、両手を広げて「マンボウ、大きかった」ということを何度も何度も教えてくれました。

経験したこと、感動したことをシェアしてくれようとしたのは初めてで、本当に嬉しかったです✨

親の変化

①親も脱スマホ

息子にスマホを禁止している手前、親も息子の前では極力スマホをいじらないようになりました!

しかし、どうしても必要に迫られて触っていると、息子に「ぶーーー!」と逆に怒られる始末(笑)

それからは、スマホを使う必要があるとき、「ママ、○○について調べたいから、スマホ見るね」と息子に先に伝えるようにしています。

②息子との時間が大幅UP!

親も息子もスマホを触る時間が減ったことで、息子の相手をする時間が増えました。

絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、図鑑を見ながら身振り手振りで会話をしたり、、、。

明らかに親子の時間・会話が増えたように思います。

③視覚支援をするように

今まで特に家で療育的な関わりはしていなかったのですが、図鑑を見ながら身振り手振りを交えて会話をすることが、視覚支援的に機能しているように思います。

【視覚支援とは】
言葉だけの指示では伝わりにくいので、イラストや写真など視覚情報を共に与えてあげること。

息子の場合、水族館へ行く前には図鑑を開いて「今からマンボウ、見に行くよ。」と言うと理解してくれ、その日のお出かけの準備はとてもスムーズに終えることができました。

スマホをやめるの怖かったけど、、、

正直、スマホに頼りきった育児をしていたので、「スマホなしで1日を乗り切れるのだろうか、、、」と不安でした。

ところが、思い切ってやめてみて本当に良い変化がたくさん!

しかし、これが出来たのも第二子ちゃんを産んで5ヶ月経って、少し落ち着いたから。出産直後のドタバタの中では到底できなかったと思います。

そういう意味で、スマホには感謝です。
私が手一杯の時、上の子とたくさんの時間を過ごしてくれてありがとう。
少し余裕が出てきたので、これからは私にバトンタッチです!

私と同じようにYou Tubeに頼って育児している方、どうか自分を責めないで。

どうぞよしなに。

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