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共に育み、共に創る―with ethical ,with craftmade

クラフトメイド協会中野莉子です。

先日アースディ東京に実行委員として参加し、クラフトメイドマルシェにもたくさんの方がご来場いただきました。
コロナ禍の中で、リアルなイベントが中止する中、オンラインを通して人と会える、会話が弾む、共に作り学びを得る場として第4回クラフトメイドマルシェを開催。

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コロナ禍で、誰もが予測しなかった事態!
しかし、これに伴い新しいスタート、新しい当たり前が生み出されたような気がします。
その一つがクラフトメイドマルシェ。
『これからの時代はオンライン化』と言われていましたが、一部では進み、ハンドメイドの世界では、まだまだリアルにこだわることの方が多かったように思います。

しかし、このコロナ禍で現状は急展開を迎え、やらざるを得なくなってきたことをきっかけに、この当たり前が変化してきました。

そして、人と会える当たり前がなくなり、会うことに貴重さを感じるようになった今、ZOOMなどのオンラインを通して、何十キロ、何百キロも離れた人と、一瞬で会える、楽しむが可能となりました。

これがまたオンラインの当たり前のスタートとなったと言われる時代がおそらく来るのだろう。

ハンドメイドの世界はminneやCreemaさんなど、ハンドメイドの作品が購入でき、ハンドメイド作品と、それを求める人たちをつなぐものとして普及されていきました。
その反面、価格競争が起こりハンドメイド=安いが定着していくことにもなりました。
本来伝えたかったハンドメイドの魅力は置いていかれてしまったようにも思います。

ハンドメイドは、一つ一つ丁寧に心を込めて作った作品。
ここに込められた作家の想いは、計り知れません。

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ハンドメイド作品は、使う人の気持ち、使う人の想いを汲み取り、作られているものがほとんどです。
だからこそ、オーガニックにこだわったり、肌に優しい、健康に優しい、使いやすさ、使用感、様々な面から考えられているものがほとんどです。

そして、一つ一つ丁寧に想いを込めて使っているから、長く使ってもらいたい、大切に使ってもらいたいという作家の思いを作品にのせてと届けています。

そんな素晴らしいハンドメイドの魅力と、このハンドメイドに秘められた可能性はまだまだ無限にあります。
今回、アースディ東京に参加させていただき、ハンドメイドはここから世の中に必要とされ、社会に貢献してハンドメイドが広がれば広がるほど地球が綺麗になり、途上国が少しでもなくなるような社会を作るためにプロジェクトを立ち上げました。

そして実業家、ソーシャルビジネスコミュニティ【ワクセル】の嶋村吉洋と出会い、コラボレートさせていただき、クラフトメイドのコミュニティを作りました。

https://www.waccel.com/shimamurayoshihiro

尊敬するキーエンスの滝崎武光氏
メディアへの露出を極力控え、黒子に徹する生き方が本当にかっこよく、私もここからたくさんのハンドメイドのブランドを生み出し、先生と共に成長していきながら黒子に徹して社会に貢献していきたいと思っています。

共に育み、共に創る―with ethical ,with craftmade
クラフトメイド協会は、一緒に学びながら、共に成長し、ハンドメイドとしてより社会に貢献して活躍する人を輩出していきます。



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