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「公言」の魔力 #1

みなさん、春休みいかがお過ごしでしょうか??
大学生の春休みって本当に怠惰になってしまいますよね。

誰にも干渉される訳でもないし、やるべき宿題なんてないし。

しかし, 中には心の奥底には自分の目指してる理想像になるためにこれを頑張りたい!って人もいるんじゃないでしょうか。

でもやっぱりやる気が起きなくていつの間にか1ヶ月が経ってしまっているなんてことあると思います。仕方ないと思います。僕もその中の1人です。

そもそも人にはやる気なんてないらしいですね。やる気のない人間によって作り出された虚構だとか。行動していくうちにやる気は自然とついてくるそう。確かに, 手をつけ始めたらいつの間にかバリバリ頑張ってたなんてことあると思います。

しかし, この始めの1歩が難しい。ノートを開くまでが難しい, 書き始めるまでに相当な体力を要するんです。

また, 別に誰に命令されてやる訳でもないので, やらなくても別になんてことない。誰も何も言わない。

そこで, その始めの1歩を大きく踏み出せる力をくれるのが「公言」です。

公言とは, 他人の前で自信を持って気持ちを表すことです。

去年の春, 公言のおかげあってか, 内気だった僕にもヒッチハイクをすることができました。

特に大衆に向けて公表するわけでなく, ただ友達や先輩に「春休み何するの?」と聞かれたら, そう答えていただけです。

内心のところ, すごい不安がありました。やったことない事に挑戦するって何事も勇気がいりますよね。

しかし, 公言することでやる事に責任感を持たせる。誰にも干渉されない春休みを, 周囲に行動に移すことを期待される環境を自ら作りだす。

これも, 何かと前回書いた「夢を語れ」の西岡津世志さんから学んだ事で, 彼は毎月懸垂の目標を掲げて, 月末に毎回チャレンジをします。そのために毎日懸垂の努力をしてる。達成しようがしまいが, 皆から応援される存在で新しいリーダー像というか, 上手くファンを巻き込めてるなって感じます。

↑「夢を語れ」のファンコミュニティについての記事

あと, もう1つ思ったのがそのやりたい事, 成し遂げたいことが人から分かりやすいもの, 見やすいものであればあるほど良いなと思いました。

懸垂もそれで言うと定量的かつシンプルで目標が分かりやすい。

自分のやりたいこと, 成し遂げたいことがあれば, まず公言すること!その人数が多ければ多いほど良いし, 目標が具体的であればあるほど分かりやすい!

といったメモをここに残しておきたいと思います。


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