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津軽海峡note景色…「毎日更新」で検索したら悲喜こもごもが見えた件~亀歩戦術日誌014~

こんにちは。こいずみりくです。

今日は小さい話題が2つです。

毎日更新ネタは掃いて捨てるほどあった

昨日、note毎日更新の継続が難しいという弱音を吐いた。

そしたら、おすすめ記事に「毎日更新」系の記事が出てくるようになった。実はこの話題は「あるある」なんだなと思って「毎日更新」というワードでnote内を検索したら、1万件ヒットしてしまった。

1万件もあれば色々とバリエーションがあるかと思いきや、全然そんなことなくて、どの記事もだいたい下記の3つに大別される。

  • 「毎日更新を○日続けました」系

  • 「毎日更新の継続のために」系

  • 「毎日更新をやめます・やめようかな」系

皆さん、苦労されてますねえ。続けようかな、やめようかな、続けるにはどうしたらいいかな、何日続いた、やった、でも、続けようかな(以下同じ)…こんな感じで色んな人が悩んでいた。

たった2週間弱で悲鳴を上げてる場合じゃなかった。長い方だと3年とか続けてる方もいるみたいで…すごいですね。

1万件ヒットを目の当たりにして、毎日更新ネタは超ど陳腐だから避けたほうがいいのか、と思いながら2日連続で毎日更新ネタを書いてしまうわたくし。

「津軽海峡冬景色」は1行目で名曲とわかる件

話題ががらっと変わりまして。石川さゆりさんの名曲「津軽海峡冬景色」が歌い出しから名曲という話。

上野発の夜行列車 降りたときから

石川さゆり「津軽海峡冬景色」

この1行の中に、ものすごい情報量が詰まっていて、聞き手は一気に曲の世界観に引き込まれるというカラクリを見てみたい。

まず、東京の「上野」という地名が出てくる。そこに「発」とつくことで、上野を起点に移動するニュアンスが出てくるとともに、乗り物を使った移動だという情報が加わる。

その乗り物が何かと言えば「夜行列車」ということで、その乗り物が夜通し運行されるという時刻と時間の情報、さらに、移動が長距離であることが分かる。

そして、その夜行列車を「降りた」という言葉から、夜通しの長距離移動が完了したことを知らせ、「とき」が朝(おそらく早朝)であることが確定する。

最後に、起点を表す「から」という助詞をつけることで、物語の開始が告げられる。

このように、「上野発の夜行列車 降りたときから」の1行で、物語の舞台設定を頭の中にロードしてくれる。そして、私たち聞き手は曲の世界観に入り込む準備が完了するのだ。

この「津軽海峡冬景色」、カラオケでも人気の曲だけども、歌う上でも肝心なのはこの歌いだしだと思う。皆さんも機会があればぜひ、この味わい深い歌い出しを楽しんでみてはいかがだろうか。

あとがき

久しぶりに目薬を買いました。ここしばらくは目の疲労ってあんまり感じなかったのだけども、noteを始めてから目の疲れ、かすみ、かゆみが一気にきた。目をいたわりながら執筆を続けてゆこう。

最後にお知らせ。noteのコメント欄のほかに、下記にて匿名の質問やメッセージを受け付けております。毎日更新のコツでも好きな曲の歌詞でも、あるいは全然違う話題でも大歓迎です。

頂いたメッセージは、記事内で紹介することがございます。

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