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朝のウォーキングラジオの拡張機能と隅田川と多摩川連携の探索

エイジングとKaigo情報を発信する立場から妄想を実装する新たな取り組みの一歩となる散歩報告


ウエル・エイジング・アワー
朝のウォーキングラジを拡張させる
隅田川と多摩川連携の探索

ラジオを活用した健康促進プログラム

ラジオ放送の革新


今回の実験では、隅田川と多摩川沿いを歩きながら、ライブ放送を行いました。この取り組みは、リスナーに新鮮な体験を提供することを目指しています。

おうちデイ新聞発行責任者の田村武晴さんが多摩川沿いのウォーキングから参加してくれました。
お互いに散歩しながら「何を感じるか?」、「誰に、何を発信できるか?」
そんなやりとりをしてみました。お互いに新しい発見があったように思います。

リアルタイム配信の利点


リスナーは実際に私たちが歩いている様子をリアルタイムで体験でき、さらにインタラクティブな要素を加えることができます。これにより、参加者との間に生まれるコミュニケーションが増え、より一層の情報共有が可能になります。

健康への影響


散歩は明らかに健康に良い影響を与えますが、この放送を通じて、リスナー自身も動機付けられ、健康行動をとるきっかけになることを目指しています。

首都圏を流れる 二大河川の美しさを介して伝えるエイジングと健康に関するメッセージ

川沿いの風景と健康: 隅田川と多摩川の自然豊かな風景を背景に放送することで、自然の中での活動がいかに心身に良いかを強調しました。自然はストレスを軽減し、リラクゼーションを促進することが知られています。
歴史的な背景とその教訓: 特に多摩川近くの神社の話は、地域の歴史を感じることができ、リスナーにとって教育的な内容も提供します。これらの地域がどのように洪水から守られてきたのか、その智恵が今日の防災技術にどう生かされているかを掘り下げます。

散歩と地域の繋がり


散歩を通じて地域について学ぶことは、高齢者にとっても有益です。これにより、高齢者が地域社会に積極的に参加するきっかけを作り出し、社会的孤立を防ぎます。

テクノロジーと介護の融合


新技術の導入: Stand.fmのような新しい配信技術を使用することで、ラジオ放送の可能性を広げ、より多くの人々にアクセスできるようになります。これは特に、移動が難しい高齢者にとって、新しい情報源として機能します。
健康情報のアクセス向上: ラジオ放送を通じて、専門家からの健康情報やアドバイスが直接届きます。これにより、リスナーは自宅にいながらにして質の高い情報を得ることができます。

コミュニティとの連携強化


このプロジェクトは、隅田川と多摩川沿いのコミュニティと協力し、地域全体のウェルネスを推進します。
高齢者だけでなく、すべての世代が健康で活動的なライフスタイルを送るための支援を行います。

それぞれのスピード感で

まだまだ妄想段階ですが、今日の散歩の意義がいかに高いか?
「人の道」は道がないところから始まります。
しかし、そこには必ず川がありました。
水があるところ、川に沿って人が住み始め、まちができてきました。
まちに情報が集積され、人もまちもエイジング(加齢)しています。
その川のほとりで健康な心身を維持したいという人がたくさんいます。
歩く人、自転車で行く人
それぞれのスピード感と価値観

私たちはまた新たな歩みを始めようとしています。


多摩川の風景

河口までの距離23Km


おうちデイ新聞発行責任者の田村武晴さん


おうちDAYシンボルマーク


多摩川1



多摩川2


多摩川3

隅田川の風景

水位が下がった隅田川に上流から流れてくる草木


まだ少し残っている隅田川の防潮堤


整備されてきた隅田川の遊歩道


隅田川に立ち並ぶ共同住宅


鳥も暮らす隅田川にある公園


公園もあるまち、隅田川が支える都会の暮らし


以下も「ながら聴取」してください。

【Podcast】ラジオの拡張機能、隅田川と多摩川連携

https://youtu.be/SAcQd1SHbRE





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