見出し画像

【未来のビジネスの価値創造】オンラインモーニング読書会(第306回) 2021年8月15日(日)

本日(8/15日)、モーニング読書会では、参加者9名、ファシリテーター3名、合計12名で、各務亮『すべてのビジネスに、日本らしさを。』の「第4章 アイデア ―「調和の精神」で、共感と驚きのある新たな価値を生む」を読み、対話しました。

アイデアの源泉とは何でしょうか? それは、ほかの人の力であったり、長きにわたって培われた日本人の精神性だったり、伝統や古典だったりします。それらがほかの要素(特に真逆の要素)と組み合わさって「アイデア」が生まれます。

9月には、最終章「第5章 エグゼキューション ―「美意識」で、人の心を揺さぶる体験をつくる」を読みます。今回の読書会で生み出した「アイデア」を、どう「エグゼキューション(実行)」するか、みなさまとともに考えていこうと思います。

【参加者の方々の参加目的】

・さわやかな気持ちになりたい
・バランス感覚を得られたらうれしい
・いままで気づかなかった新しい日本を発見したい
・日本らしいところなにか、の知識を得たい
・アイディアが湧いている状態を目指したい
・身近なよさに気づきたい
・参加者どうしの調和を作り上げる
・清々しい気持ちを得たい
・読書会を楽しむ
・与えられる価値を最大化する

【気づき・小さな一歩】

・普遍的な価値観は古典から学ぶことがおおい
・古典を意識的に触れる習慣が大事
・江戸時代の絵の展覧会に行く
・アイデアとは、種みたいなもの
・最初は小さくて地味、それが3%なのかも
・(種をまく)畑を作っておくこと
・変化や不正解を恐れないこと
・考え続けること
・古典との掛け合わせ、掘り下げる
・わびさびを振り返りたい
・ルーツとなる岡山と奈良の民話を読んで、ビジネスにつなげてみたい
・自分が育ってきた環境について振り返る
・海外に出たからこそ、日本独自の志や良さに気づくことがある
・実業家の考えを吸収するため、関連した本を読む
・京都に行く。すぐには叶わないので、京都関連の本を読む。
・身近過ぎて気付かなかった伝統に目を向ける。

【ご紹介いただいた本】

人間主義的経営

次回の予定(PeatixのURL)

・8月22日(日)【人生の残り時間をどう使う?】第307回オンラインモーニング読書会(中本礼子さん(れいこさん)) 

・8月25日(水)【ゼロ秒思考】パートナーシップを向上させる(A4メモ書き付)】オンラインモーニング読書会 (第308回)(佐々木靖子さん(やーこさん)) 


この記事が参加している募集

イベントレポ

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。