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Vol.5.30 フレンチトーストが食べたくて。

「明日はフレンチトーストが食べたい」

寝ようとしてもなかなか寝付けず、ベッドでゴロゴロしている時にそんなことを思いました。

そもそもフレンチトーストの材料があるか、記憶力が乏しい脳で冷蔵庫の中をなんとかして思い出しました。

卵→ある
豆乳→ある
バター→ある
食パン→ある(5つ切り食パン)


よし、材料はバッチリだ。

あとは今のうちにフレンチトーストを仕込んでおけば、次の日は焼くだけで済む。
なにより、豆乳を混ぜた卵液に浸す時間が長ければ長いほど、食パンに染み込んでおいしくなる気がする。

だけど、悲しかな。

ベッドに入ったからには出たくない性分が出てしまったので(ただの面倒くさがり)、フレンチトーストの仕込みは次の日の自分に託して夢の世界へと入っていきましたとさ。(綺麗にまとめるな💢)


起床。


フレンチトーストが食べたい欲は変わらなかったので、過去の自分の尻拭いをするために早速フレンチトーストの仕込みを始めました。

食パン1枚分入るタッパーを用意して、卵1個を割り入れ、豆乳を目分量で注ぐ。(卵:豆乳= 1:1 な気持ちで)

卵液ができると、食パンを4つに切ってそこに浸します。

その間に身支度を済ませることで少しでも食パンが卵液に浸かるよう、時間を置きます。


身支度が終わって、白湯を飲みながらタッパーを確認するといい感じに浸ってくれていました。

いい感じに浸ってる✨(気がする)


その時の気分で紅茶が飲みたくなったので同時進行で準備。

普段はマグカップに紅茶のティパックを直接入れてお湯を注ぐという超テキトーな飲み方をしていますが、今日はお気に入りのティーポットで紅茶を飲むことにしました。

ティーポットとティーカップを戸棚から引っ張り出して、ヤカンを沸かします。

事前にティーポットとティーカップを温めるために、お湯を注ぎしばらく待ちます。

おっと、そろそろフレンチトーストにもそろそろ目を向けてあげねば。👀✨

バターを溶かしながらフライパン(卵焼き機)を熱します。

いや、卵焼き機かい。


バターが溶けて、お待ちかねのフレンチトーストを卵焼き機へいざ!

おわかりいただけるだろうか。
実は、食パンは卵焼き機とジャストサイズだということを。


ジュージューと音を立てながら弱火でじっくり焼き、キッチンに広がるバターの香りが最高です😋✨


ひっくり返すといい感じな狐色🦊


そろそろポットたちもあたたまっただろうに、中のお湯を一度捨て、ポットにティーパックを入れて再びお湯を注ぎます。

フレンチトーストも両面焼けたので、お皿に盛ります。

んん?画像だと厚揚げに見えるのは気のせいか…?
求む、写真映え💦


紅茶もカップに注いで、並べて朝食の完成しました✨

ダメだ、厚焼きにしか見えない😂
切実に求む!写真映え!!💦
ちなみにティーポットとカップはFrancfrancです。


カフェとかなら生クリームやハチミツなどがかけられた美味しそうなフレンチトーストができるのに、素人がやるとこんなモンですね😂

ちなみに私が作るフレンチトーストは砂糖も入っていないので、さほど甘くはないですが、個人的にはそのくらいがちょうどいいので、自分好みにできるのも手作りの醍醐味です。

そんなことを思いながらも、こうして起き抜けから時間をかけて朝食作りをしていると、今この時を生きていけることに感謝したくなります。

そんなこんなでこのあとは掃除をして、それから…と朝食の片付けをしながらスケジュールを立てて1日を過ごしたいと思います。


まあ、これが午前中にできていたらもっとよかったのにね。(この日の起床時間PM12:00)

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