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Vol.1.22 悪いこと言わないから降ってきた声を素直に聞こうという話し。

例年をはるかに上回る早さで梅雨が明けた6月。

今って8月なんじゃないのと思いたくなるほどの猛暑が続いた6月も過ぎて、いよいよ下半期突入となった。

ある日の休日、寝ていたベッドの上でゴロゴロしながらようやく起き上がり、カーテンを開いて部屋の中から空を見上げる。

雲ひとつない青空を見て明日は洗濯をしようかなと思っていると、ふと「今日洗濯したほうがいいんじゃない?」という言葉が降ってきた。

その時はもう昼も近かったのだが、今や太陽の光というより熱風で洗濯物を乾くような気温だ。


昼に干しても乾くだろうし、半乾きなら浴室乾燥機にもかければ問題なかったのだが、この時の私はめんどくささが勝って洗濯はしなかった。


ところが、夕方に天気予報を見てみると次の日は雨。
しかも来週は台風が日本を直撃するという天気予報を見てしまった。

「ほえ!?😳」

その後やってきたのは、素直にあの声を聞いて洗濯をしておけばよかったという後悔だった。


…台風さん。
そんな律儀に日本を通過しなくていいですよ😥

週間天気予報を見ると、ほとんど雨(よりによってなんで七夕の週に降るの!?)


そこでふと懐中電灯が付くか試してみた。

懐中電灯が付かなかったので次に残りの乾電池を確認してみた。

単1が2つ。単2が2つ。

おっと、単3がない。

そこでなんとなく買っといたほうがいい気がして急遽乾電池を買いに行く事にした。ついでにお菓子も。

近所のドラッグストアで乾電池を、お菓子もいつくか買おうとすると半額シールが貼られたフルーツゼリーやタルトがあった。

その日の私は何かの記事を見たのかグレープフルーツが頭から離れなかった。

洗濯の件も相まって1日に2回も後悔はしたくないと思い、ここは素直に心の声に従おうとグレープフルーツゼリーとタルトを買った。(←言い訳か?)

そのグレープフルーツゼリーがこれ↓

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私は自分の考えに共感してもらえたことがあまりなく、センスがないと思っているが故に、自分の考えることに自信がない。

でも、このままではダメだよなとなんとか自分を奮い立たせて、せめて自分のことは思いついたことには行動を取ろうと思うようになった。

時々めんどくささが勝ってやらないこともあるけど、その度に失敗(今回の洗濯の件で失敗した経験)をすると、やっぱりあの声を聞いておけばよかったなと痛感する。

それに降ってきた声に素直に従ったら、新たな発見が見つかる。

今回のようにグレープフルーツゼリーがお腹も沈んだ心をも満たされるし、今度作ってみようかなと新たな挑戦も芽生えてくる。

少なくとも自分に関しての潜在意識に間違いはないのだ。

それが自分にとって正しいことなのだと教えてくれているんだから、もっと潜在意識を信じて行動をしようと思いながらおいしくグレープフルーツゼリーを食した。

とても美味しゅうございました。





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