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ミニマリストの旅グッズ④海外編

海外旅行する際に私が愛用している
グッズをまとめます。


旅行バッグ

私が長年愛用している海外用旅行バッグはアニエスベーのこのタイプ。正面に隠しポケット、背面にはオープンポケットがあり、海外旅行でこれらポケットが重宝します。中にもファスナー付きのポケットと、オープンポケットがあります。


公式HPはこちら。私が買ったのは5年以上前ですが、今なお販売され続けている定番商品です(ただし、旅行シーズンにはよく売り切れています)。何度も友達に紹介してきた私のイチオシアイテムです。


パスポートケース

パスポートケースは腹巻き一択です。色々試しましたが、首から下げるタイプは首が痛くなるので長時間つけていられません。それに洋服の下でゴワゴワして違和感もあります(見た目にもわかります)。

一方、腹巻きタイプはズボンの中に入れられるので
外からバレる心配もないし、首や肩が凝る心配もありません。また、必要なときは腹巻きを引き上げればいいだけなので簡単です。

なお、パスポートをカバンの中に入れるのは、私はナシだと思っています。プロは神技で盗みますからね。海外の現地ガイドさんも「パスポートを盗まれるのはカバンに入れていた人がほぼ10割(パリやローマのような一般的な観光地の場合)」と言われていました。


腹巻きタイプ(安価ver.)

私も使っていました(今は夫が使用)。
パスポートは3冊まで入れられます。
細身の服装の場合、留め具が少し邪魔です。


腹巻きタイプ(高価ver.)

薄型なので洋服に響きにくく、留め具が手前にあるので着脱も簡単です。上の安価ver.からグレードアップしました。快適です。


スマホを海外で使う

私のオススメはahamoですが、現地の物理SIMカード、eSIM、ポケットwifiなど方法は複数あります。

ahamo

ahamoはドコモが提供する格安SIMで、月間20GBを2,970円で利用可能。海外渡航時、追加料金不要で、海外91の国・地域でデータ通信を使えて、日本人の渡航先の約98%のエリアをカバーしているのがウリ。数年使っていますが、国内・海外で問題なく使えています(2023年1月ドバイでは使えませんでした)。海外で15日連続使うと速度が落ちるので、長期旅行の場合は現地SIMを併用します。


現地SIM

私はahamoユーザーなので海外でもahamoを使いますが、ahamoにする前は(またはahamoが使えない国では)、現地の物理SIMカードまたはeSIMを使います。到着した空港で手続きする時間があるなら現地入手でもいいですが、時間が惜しい場合や深夜/早朝着の場合はアマゾンで購入して持参するのがベストです(私は飛行機の中で入れ替えます)。例えば、香港をはじめとするアジア圏はこちらで良いと思います。


なお、simピンの持参もお忘れなく。


eSIM

物理SIMカードを入れ替える必要のない、eSIMもあります。今(2024年2月時点)なら、ahamo > 楽天モバイル > eSIM > 物理SIM > ポケットwifiですね。eSIMを使うメリットは以下参照。


ガジェット類

海外用変換プラグ①

王道の変換プラグ。国によって型を変えて使います。短期旅行の場合は、これとコンセント一体型のAnkerモバイルバッテリーで必要十分です。


私が使っているのは上の変換プラグですが、無印良品の変換プラグは袋に変換手順の記載があってかわいいです(ただし、コンパクトさを求めるなら、上のカシムラのプラグが勝ちます)。


海外用変換プラグ②(海外用変換プラグと充電器が一体化したもの)

長期の家族旅行など充電アイテムが多い場合は、こちらの変換プラグも持っていきます。USBが2ポート、コンセントが1つ。USBポートは急速充電に対応しているのもお気に入りポイントです。(注)変圧器の機能はありません


コンセント一体型モバイルバッテリー

私が愛用するのはAnker製のこちら。コンセント一体型なので、海外用変換プラグをコンセントに刺し、こちらを接続すればOK。これ以外に充電器は必要ありません。

海外のホテルはコンセントが緩く、モバイルバッテリーの重さで抜けることがあります。その場合は抜けないように支えたら大丈夫ですが、念のため充電できているか定期的に確認してくださいね。


モバイルバッテリー小型コンパクト

あとは小型タイプも愛用しています。コンセント一体型モバイルバッテリー(10000mAh)は重いので、街歩きにはこちら(5000mAh)を持参することが最近多いです。小さくて軽くて便利です。

Lightningコネクター

USB-Cコネクター


モバイルバッテリーについては、以下に詳しくまとめています。



変圧器

今は変圧器不要なアイテムが増えているので、私も変圧器を持ち歩くことはなくなりました。iphoneやipad、MacBookは変圧器不要ですし、ドライヤーやコテは海外対応品、モバイルバッテリーはAnker製なので変圧器不要。変圧器は重いし嵩張るので、使わなくていいように仕組み化するのがオススメです。


お財布

海外旅行のリスク管理では分散が基本。
ということで、私は最低3箇所に分散しています。

最近はスマホやスマートウォッチ(Apple pay/Google Pay)で完結することが多く、現金を使わない国も増えているので、私は日本でも海外でもいわゆる"お財布"は使っていません(ポーチのようなもので十分)。海外の現地ガイドさんも、お財布は狙われるのでポーチがオススメだと言われていました。二つ折りしたお札が入るポーチで必要十分。騙されたと思って使ってみてください!

お財布①

ズボンのベルトループに繋げて、ズボンのポケットにINします。中身はクレカ1枚と、現地のお金を少し。

クレカはVISAが便利です (VISAタッチで電車やバスに乗れる国が増えているため)。会計時や改札を通るときに、ポケットから一瞬出してタッチするだけ。なお、この財布に入れるクレカはチャージ型のKyash(以下参照)です。Kyashは盗まれても痛くない金額だけチャージして持ち歩くことができるので気に入っています。


クレカKyash


お財布②

いつも使っているお財布ポーチ。これは旅行用バッグの奥底に入れます。中身はクレカ1枚と、現地のお金を少々。このお財布は基本的に使いません。なお、ここに入れるクレカはVISA以外のブランド、AMEXやMasterにします。


私のお財布事情については、詳しくはこちらにまとめています。


お財布③

スリ対策としてお金は分散させるのがベスト。
ズボンのポケット(財布①)、旅行バッグの奥底(財布②)、そして腹巻きパスポートケースが3つ目のお財布です。ここにもクレカ1枚と現金を入れています。現金を1番多く入れるのは、この③です。


ダミーの財布

この他、渡航先によってはダミーの財布をカバンに入れて行きます(保有している財布②の色違い)。ここにはクレジットカードは入れず、現金50〜100ドルを入れています。脅されたら差出すための財布ですが、幸い、今まで役に立ったことはありません。


その他

ジップロック

機内持ち込み用の液体(化粧品やコンタクト)はこちらに入れます。ジップロックは子供の食べ残しやゴミを入れるのにも便利なので、複数枚持参しています。

なお、100均などで販売されているジップロック様の袋は食品や衛生用品を入れるのには適さないものが多いのでご注意ください。ジップロックの単価は100均に比べると高いですが、それはクリーンな環境でクリーンに製造するのにコストがかかるため、です。


Lサイズはパッキングや圧縮袋としても使えます(専用の圧縮袋には劣りますが、私には必要十分です)。濡れた折り畳み傘を入れるのも、このサイズがベストです。


ブリタの浄水ボトル

円安で物価高が気になる国には、ブリタの浄水ボトルを持参しています。最近は、海外で水を買うと800円くらいしますから(500mlのボトルがですよ)。海外の空港には給水スポットがよくあるので、手荷物検査を終え、制限エリアに入ったら補給します。

このブリタの浄水ボトルのメリットは、お腹を壊すと言われる国の水道水にも対応できる点。浄水フィルターを通せばどんな水も無敵だし、ヨーロッパのクセのある硬水も軟水に変えてくれます。ブリタで濾過した水は美味しい、これもポイント高いです!


室内用スリッパ

海外ホテルはスリッパを置いていない国が多いので、使い捨てのスリッパもしくは以下を持参しています。


携帯用洗面器

国によっては携帯用洗面器を持参します。こちらは空気を入れて膨らませて使うタイプ。1度イタリアで使ったことがあります。お風呂のシャワーから黄色の水が出ましてね…。夜遅く(母子旅で)部屋を変えてもらうのは手間だったし、洗面台の水は透明だったので、これで手桶シャワーにしました。水圧が弱いホテルでも役に立つと思います。畳むとコンパクトになるので嵩張りません。


南京錠

常に使っているわけではありませんが、斜めがけバッグやリュックのチャックを南京錠で止めて、スリ対策することがあります(基本的に私のカバンに貴重品は入っていませんが、牽制する意味で)。細身で可動域の長いループが使いやすいです。


この他は国内旅行と持ち物は変わりません。
私の愛用グッズは以下にまとめてあります!


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