見出し画像

「伝える」ために一番大切なこと

どうも。パパリーマンです。


今日は家族と鳥羽に来ています。

今週は出張や飲み会やらで帰りが遅く

かなりピリピリな出発にハラハラでした

でもハラハラも行きの近鉄の乗り心地の良さと

鳥羽という町の海沿いの懐かしさが

吹き飛ばしてくれたような気がします


それにしても今自宅用のMacで描いているんですが

変換の勝手が違うのでめっちゃ打ちにくい

なんかエンターをいつもより1回多く押さないと

確定してくれん

まぁいいや


さてさて

今日は相手に何かを伝える上で一番大切なこと

について書いてみたいと思います


まずパワポ になってませんか


仕事って何かを伝えることの連続やなと思います

上司にプロジェクトの状況について伝える

部下や後輩にスケジュール管理の必要性を伝える

得意先に対して取り組みの期待値を伝える


例えばこんな場での発表が決まった時

とりあえずパワポを立ち上げて

ああじゃないこうじゃない

悩んでいないでしょうか?


膨大な まぁ膨大じゃなくても

なんかまとまった数字の羅列を見ながら

なんとなくフィルター機能とか使いながら

PCを眺めてはいませんか?


今書きながら思い出したんですが

”悩む”と”考える”は違うらしいです

興味がある方は最近なんかの記事で読みました

のでググってみてください


「伝えたいこと」をちゃんと決めてから


じゃあ何から始めたらいいんだろうか


当たり前に聞こえると思いますが

あなたがその場で相手に「伝えたいこと」

これをしっかり決めることです


何かを伝える際に最も大切なもの

それは話のインパクトや資料の美しさ

身振り手振りでの表現力や間の取り方では

ありません


これらももちろん重要です

この辺についてもそのうちここに

書いていきたいと思っています

でもこの辺はまだ後でいい事やなと思います


まず一番に僕が皆さんに伝えたいことは

「伝えたいこと」ってこれ と

一言で言えるくらいになった後に

資料作りに取り掛かって欲しいという事です


ここでの相手に「伝えたいこと」ってのは

今期の実績と来期の予算を伝えること とか

新商品を提案すること とかそんな

タイトルそのままな感じの一言じゃありません


もっともっと具体的な「伝えたいこと」 例えば

部門長向けに来期の予算方針について提案する際の

「伝えたいこと」

「来期はこのWEBサービスに予算を前年比1.2%
上積みしたい!絶対承認してもらう!」

これを起点にストーリーを組み立てていく

なんでかって?
 ペーパーレス化の流れは今後も進むから
なんでかって?
 コピー機のトナー業界は売上前年比ー4.5%
それに加えてさ
  この傾向は5年前から継続している 

このロジックが繋がってるかは別にして


こんな感じで「伝えたいこと」を起点に

プレゼンをデザインしていければ

「伝えたいこと」を伝えるための要素以外

入り込む余地がなくなります

自然とプレゼンの純度が上がるんです


そして骨子に沿ったデータやスライドを用意する段階で

やっとパワポやエクセルに取り掛かるイメージです


他にもこんな「伝えたいこと」はどうかな

「営業のメンバーに在庫の推移を認識した上で
受注を受けるようにしてもらう!」

この提案をする際の骨子がこんな感じ

なんでかって?
 受注急増は工場の生産をこんなに非効率にするよ
なんでダメかって?
  工場の生産効率が下がっちゃうと利益率も
 下がっちゃってなんのためにやってるのか
 わかんないじゃん

あとこんなアプローチもあるかも

なんでかって?
 この製品はこんな工程を経て作られるから
 現実的にこのくらいしか出荷できないんだよ
それでもさ
  特別な顧客向けは断れないよね
だから
 この水準の在庫は死んでも持っておくべきよ
このために
 在庫の安定化が必要でその水準はこのレベル!
 ちゃんと意識して受注とってきてね

営業の方はいろんな反論があると思いますが笑

例えばこんなイメージで「伝えたいこと」を

具体的に持ってストーリーを考えた上で

その証拠をテータや資料でぶつける


この「伝えたいこと」を明確にしないまま

資料作りを始めちゃうと十中八九

と言うか十中十の100%の確率で

ふんわりぼんやりしたプレゼンになっちゃいます


とかなんとか言いながら


こんな偉そうな事を書きながら

僕自身よくふんわりぼんやりなプレゼンを

作ってしまっています


こんなことを書きながらこの文章自体がちゃんと

この辺を具体化にしてないまま書き進めているので

何を伝えたいかぼんやりしてきている気もしまずが

まあこれはnoteだから大目にみてもらお


ちゃんと練ったものでないとダメという

ハードルを自分で作っちゃうと

書くのしんどくなりそうなんで


10本中1本くらいで

めっちゃ腹落ちした〜と言われる内容が

あればいいなーと願ってます


最後に今日何を言いたかったと言うと

何かを伝えるプレゼンをするような場がある場合

一番大切なことはまず「伝えたいこと」を

自分の中で具体化すること


うん 今日はこれで締まったと思うのでここまで


じゃあどうやって伝えたい事を具体化するのか

このテクニックについては次回にしましょう


乞うご期待!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?