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卒園式の思い出

おはようございます。
更新できない日が続いていました。
その間もアクション下さった方
ありがとうございます。

昨日、職場の卒園式でした。
今は短時間パートになったので、出席せず。
0歳の担任だった子供たち。
思い入れはありましたが、仕方ない。

車を運転中に職場の近くを通りました。
「あっ、今日は卒園式かぁ」
すると、2年前のことを思い出しました。

あの時はフルタイム。
その年の卒園児は3、4歳児の時に
担任を持った子ども達。

卒園式に出たいなぁと思っていましたが、
その日の保育に充てられたのは、
私と1歳の時に担任だった先生。

担任を持っていなかった先生もいたのに、
なぜか私たち2人が保育。

その先生と「私たちも出たかったね」と
話をしました。

卒園児の保護者の方からも後で、
先生にも見てほしかったと言われました。

主任との関係がよくなかった頃なので
仕方ないのかもしれないですが、
「何でかな?」と悲しくなりました。

1歳の担任だった先生も
ベテランの先生とうまくいってなかった。

やはり保育の世界は縦社会だなと
感じました。

実質保育を回しているのは主任と
ベテランの先生。
私たちはその駒でしかないんだなぁ。

今はその頃よりも主任の人当たりは
よくなりましたが、
あの頃は職場の雰囲気がよくなかったです。

私はHSPでプレッシャーを
かけてくる人が苦手。

主任はまさにそのタイプ。
それがしんどかったです。

バタバタと大変そうな保育士に
温かな目ではなく、冷ややかな目。

お気に入りの保育士には
優しくしていたのかもしれません。

「できない」レッテルを貼られると
冷たい対応。
プレッシャーに弱い私は
どんどん良い保育ができなくなりました。
私にも落ち度はあったと思います。

「こうしたらいいのに」と
感じているはずなのに、言わずに、
上の先生だけで話のタネに。

そういったことがあの頃
しんどかったんだなぁと思いました。

上に立つ立場の人ほど、
平等に部下に接してほしい。

人間だから相性もありますが、
明らかに対応が違うと
周りが嫌な気持ちになる。

ありのままの子どもを認める。
大人も同じだと思うんです。
色々な個性がある。

一人一人の個性を大切に。
職場でもお互いを伸ばしていける。
そんな風通しのよい環境を。

子どもも大人も日々成長しています。
身近なところから、温かな環境を
作っていけるといいですね。

苦い思い出が蘇り。
そんな風に感じた週末でした。

いつもありがとうございます。
今日も素敵な一日を。

りんご🍎


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