『強要』

友人からの感想はこうだった。

「さとママ、わたしは結構好きだよー。
ぶったぎりすぎて共感1ミリも感じさせない人だったけど、
ある意味正解な気がした。

人生色々、24時間しかないんだから
笑顔でいれることを一番に考えて、
割り切れってそらそうだ。」

・・・・・・・・・・・・・。

ゴーーーーーーン。。。。。。


となった。笑

というのも、
彼女もNVCを深めていく仲間であり、
「共感」の力を体感している。

そして、このさとママの数々の言葉が、
わたしが先日ワークした

『共感的でない反応11種類』

を、完全に網羅していたから。笑


あぁ、、、
伝わっていなかったのか。。。

あぁ、、、
わたしの伝え方が上手くなかったのか。。。


思わず、

「オーーーーイやっぱり共感なんだよぉぉーー」

って理解して欲しくて、
ショックとともにすごい勢いで
返信している自分がいた。

そこで、

長老、登場。(結構頻度高め。笑)

「そこはもう個人の考え方の差で
交わることは難しいと割り切った方がいい気がする。

自分が自分の立場に満足できれば
気にならんようになるんちゃうかなー。

世界中探しても、同じ人なんておらんわけやしな!」


ハッ…

とした。


同時に恥ずかしくもなった…


というのは、


「NVCが正しいわけではない。なんでもいいんだよ。」


と、リトリートで一番最初に言われた言葉。

頭ではわかっていても、
どうしてもNVCが本当に大好きなわたしは、

やっぱり共感なんだよーーーーー

って叫びたくなるのだ。


さとママが「共感的ではない11種類の反応」を
使いこなしていても、
(この言い方がもうあかんな笑)

それは、さとママなりの思いやりや
ママたちをなんとか救ってあげたい、
優しさだということ。

彼女の形がこれなんだ。
それだけだということ。

だから、わたしが「共感ダァーッ!」と叫ぶこと、

それは『強要 』。


これでは本末転倒だ。

ただ、最近思うのは、
一回気が済むまでNVCの海にどっぷり浸かって、
とことん学びを深めてみようかなって。

その間、嫌われるかもしれない、
引く人もいるかもしれない、
離れる人もいるかもしれない。


それでもいい。
(傷つくけど…笑)


最初からNVCがすべてではないって
言い聞かせながらやるのではなく、

(もちろんそれができたらベストなんだけど、
そんな器用ではないわたし。。)

大好きなんだから、もうとことんやって、

伝えて、
伝わらなくて、
撃沈して、
失敗して、

思いっきりやって、
思いっきりコケたらいい。

その先に新しい世界が開けるような気がしていて
その時に初めて、
「NVCがすべてじゃなかったぁー!!」
ってわたし自身も心の奥底から気づくことができるんじゃないか。
すべてを受け入れられるようになるんじゃないかって。

そんな気がした。


え?!危険かな!?笑


いや、やっぱり嫌われるの怖いし、
スマートにいけるならそれしたいけど。

人一倍傷つきやすいし、ビビりやし。笑

さて、この一件があったので、
わたしはもう一回、
この動画を見直すことにしてみた。


2回目を見ると、
また色々視点が変わっておもしろい。


つづく。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡