見出し画像

娘10歳

本日、娘が10歳の誕生日を迎えました。
おめでとう。
とりあえず、ここまで健康に育ってくれて良かったです。

ついこの間生んだと思ったら、もう10歳です。子供の成長はあっと言う間。言うことがますます大人びてきて、親の欲目でなく、とても賢く、頭の回転も速く、そして美人です(^^)(実際、モデルもやったことのある美少女です)

チアダンもやっているので、運動神経もいいです。文武両道の美少女です。

3~4歳くらいで、ヘンテコなことを言って私や夫を驚かせたり笑わせたりと色々ありました。古いミク友さんの間でまだ記憶に新しい「ねえ、ママ、どうしてサラリーマンは、かんばんをむしするの?」が殿堂入りのようです(笑)

他にも、朝起きたらトイレのドアに「トイレッティーヌ」という張り紙がしてあり、りょうきん:パパ250えん、ママ0えんとありました。パパには料金が発生するんだ…

いちいちあげていたらキリがないですが、コミケに申し込む際「まんがレポート」(通称まんレポ)という、小さい枠内に、その時コミケであった出来事を描いたり、感想や意見などを描くものがあり、私はよく、娘のネタを入れていました。

それを割とたくさん載せていただき、まんレポを見て本を買いにきたというお客さん、サークルカットに「育児本あります」と書いているので(私は自分の備忘録として、娘を題材にした育児エッセイ漫画本を出しています)「育児本ください」と言ってくださる方、育児ネタ面白いですねと言ってくださる方、本当にありがたいです。ありがとうございます。こういう感想をいただけるのは、本当に嬉しいです。皆さん、ちゃんとまんレポ見てるものなんですね!

「ねえママ、かべさーってなに?きもちいいもの?」と聞かれたので「知らない、なったことないから」とだけ返しておきました。一度でいいから壁サーになってみたい人生です…(泣)

絵が好き、本が好き、ものを書くのが好きなのは、私ゆずりと思います。去年は、シロナガスクジラの詩が、学校内で入選、先日も、娘の俳句が、某お茶のコンクールに入選、今もどこかで娘の俳句が誰かに読まれているかも知れません。娘作の詩も、区のカレンダーに載ることが決まっているそうです。どこかの詩人さんは芽も出ないのに(笑)10歳児に負ける4×歳…一周まわって可哀相とは思いませんが。(娘の実力)

母親である私も、小2の時、夏休みの宿題で書いた作文がやはり区のカレンダーに載り、母はそれを鼻高々に自慢したものです。
中学では毎年、百人一首の大会があり、そのポスターを描かされ、毎回賞を取り、高校でも読書感想文が賞を取りました。詩人さーん、母娘そろって、生まれつきの文才あってごめんなさいね?

前まで、将来はYouTuberになると言っていたのに、最近は「ママみたいなえかきになる!」と言い出したので、誕生日プレゼントは、お絵描きセット一式(絵の具24色、筆6本、パレット、バケツ)をあげました。絵の具はともかく、筆はそこそこいいものでないといい絵が描けないので、筆にお金をかけました。こんなにお金かけたら、またどこかの詩人さんに「お金使いすぎじゃない?」って言われちゃいますかね?やだー()

夫からはスプラトゥーン3をあげるようです。前から所望していたので。

どんなものを好きであっても、どんな進路を選んでも、自分軸のブレない、イイ女になっておくれよ。

2024.4.24.母より


よろしければこの底辺絵師をサポートしてください!!いただいたサポートは、この底辺絵師の血となり肉となります。ありがたやありがたや。