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【2人目妊娠】つわりでご飯が作れない時、ラクする方法!

つわりって、つらいよね。
できればぐったり、静かに暮らしていたい。

だけど子供がいると、どんなにつわりがつらくても、ご飯を作らなくちゃいけない!
自分は今にも吐きそうなのに、ごはんを作らなくちゃならない!
まさに「ごはんハラスメント」!

子供をみてくれるひとがいたり、幼稚園に行ってくれたりすればいいけど、二歳差とかだと、子供が幼稚園にも行ってなかったりする。

私は実家は遠くて頼れず、2歳の娘は保育園にも幼稚園にも預かってもらえず、ひとりでつわりに耐えながら、二歳児の面倒もみないといけなかった。

だけど、お母さんがいつも死にそうな顔でごはん作ってたら、子供もせつないよね。

そこで私は、だいぶ手を抜いてご飯を作る方法を思いついた。

「そうだ!娘に自分のご飯は、自分で作って貰えばいいじゃーん!」

ということで、2歳の娘に、自分のご飯を作ってもらうことにした。

用意するもの。食パン、ホイップクリーム、みかん缶、バナナ、いちご、チョコ。

そして私は、娘に「今日はフルーツサンド屋さんごっこをするよー!」なんて言って、パンに生クリームを自分で塗り、自分でフルーツを乗せて、昼ごはんを自分で作って、食べてもらうことにした。

「生クリーム塗るのうまいねぇ。天才だ!」
「フルーツたっぷりでおいしそうだねー」
自分はそんなことを、横で言ってるだけでいい。

これで昼食の用意をしなくていいし、娘の遊びにもなるし、食育にもなるし(←なってるか?)、一石三鳥だぁ!

ついでに紙皿でなんでもしてしまえば、食器洗いすらしなくていい!

そんなこんなで、この「娘に昼食作ってもらう」という方法は、私はだいぶ重宝した。

このシリーズで、のりとごはんと魚肉ソーセージ、きゅうり、漬物などを用意して、「海苔巻き屋さん」。

食パンとハムとチーズ、マヨネーズとトマトなどを用意して、「サンドイッチ屋さん」などなど。

毎日これだと娘も「あれ?私、ひょっとして作らされてる?」ってバレちゃうので、時にはピザを頼んでみたり、昼食で「長崎ちゃんぽん」食べに行ったりした。

とにかく、作りたくない時は、作らなくていい。
無理だけは、しないように。

しかし娘は今や中学生。
あのときのことを覚えているかと聞いてみると、覚えているという。
しかも、「お母さんとお店屋さんごっこしたの、面白かった」だって。

本当は手抜きしたかっただけなのに、ごはんをつくるのが嫌で仕方なかっただけなのに、結果的には、娘には楽しく遊んだ思い出になってた。

ほんと、子育ては、つらいも楽しいも、工夫次第よ。

つらいつわりと子育て、ほんと頑張って、乗り越えてくださいね!

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