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自分の地図に描かれた×印がやがて大きな資産になっていく

若くて成功してる人って羨ましくないですか?
順風満帆で失敗とかしたことなさそうな人

僕もずっとそういう人を見つけるたびに羨ましいなぁって思ってたんです
それに比べて自分は失敗ばっかりで、、って落ち込んでみたりとか

でも今はちょっと違う感覚なんです。


なぜなら「自分の地図に描かれた×印がやがて大きな資産になっていく」からです。

正反対の二人が得たものとは?

人生を地図にたとえてみました。
×印っていうのは失敗した場所です。

全く土地勘のない場所で目標を目指すとしていろんなところを行ったりきたりしてると、だんだんここは行っちゃだめだよってところがわかってきてそこに×印を付けていくじゃないですか?
あくまでもたとえ話ですよ!

ではここで最初から偶然成功の道筋を当てた人と選ぶ道をことごとくミスりまくった人がいたとします。

いきなり成功の道筋当てちゃった人は凄くラッキーですよね。
すぐに苦労せず目的地にたどり着けます。

それにくらべてミスりまくった人はどうでしょう?
めちゃくちゃ疲れるわりに得られたものはラッキーな奴と一緒
これじゃあ報われないし理不尽だなぁと感じるのも無理はありません。

ですが本当に二人の得られたものは全く同じでしょうか?

ここで二人の地図を比べてみましょう。

「ラッキーな人」の方は新品と同じ綺麗な地図のままですが、「アンラッキーな人」の方は×印やメモ書きが所狭しと書かれています。

この地図こそが大きな資産になるとは思いませんか?

だって「次はこっちに行ってください」って言われた時にまっさらな地図しかなかったらまた運任せですけど、×印が書いてラウ地図なら最初から×印を避けて道を選べますもんね。

失敗は未確定の選択肢を減らす

ここまでずっと例え話だったので現実の話にもどりましょう。

僕が言いたかったことは失敗することにより「選ぶべきでない」選択肢を減らすことができるのです。

推測で得られた仮説と実際に経験して失敗した結果との間にはかなりの距離があります。
失敗することでしか選択肢を除外することはできないでしょう。

何でもそうです。
「あっちの方がよかったかな」「やぱりあそこで違う方を選んどけばよかったかな」
という思いは実際にやってみないことには消えることはありません。

言い換えると、失敗するたびに損した気分になりますが目に見えない無形資産が溜まっているんですね。
無形資産って目に見えないから忘れてしまいがちなんですが長期的に見ると明らかに差がついてきます。

これはまだまだ浅い人生経験しかない僕でも強く実感していることです。

よく失敗しないように失敗しないようにっていう方向で進んでる人が多いような気がします。
僕はそれは違うんじゃないかと心の中で思っています。
それだと無駄に時間がかかりますし、失敗することもできないという2つの意味で勿体ないじゃないですか?

僕はあえて失敗しにいくというスタンスを提案したいです。


まとめ

一つも×印のない(一度も失敗したことのない)綺麗な地図を持っていてもいつ行き止まりに遭うかはたまた落とし穴に落ちるか不安で仕方ありません。
×印やメモ書きで溢れた地図のほうが安心じゃないですか?

失敗を恐れてゴタゴタしているよりも
むしろ×印を集めるようなつもりで挑戦し始めてはいかがでしょうか?

検証せずに捨ててしまった仮説がリュックに溜まって動けなくなる前にね!

×印が資産になる2

×印が資産になる3

×印が資産になる4


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