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「ティール組織」「ピーターティール」2つのティールに触発され、常識の裏側にある本質を自己流で追い求めながらテーマごとに語る、そんなブログを目指しています。 いろいろな方の背中を押せる何かをつかむべく、マイペースで精進中です。

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「極楽浄土」は実は現実世界にある、というお話

「極楽浄土」と聞いて、どんな世界を思い浮かべるでしょうか? 生きている間に徳を積み、善き行いを通して悟りを開くと、死後、魂が苦しみのない幸せに満ちた世界に導かれる・・・ そんな「極楽浄土」、浄土真宗さんではこのような表現をされています。滝本仏光堂さんから引用させていただきます。 ・・・この世の美しい存在に包まれ、美しい音楽が流れる中で心からストレスのない安らぎの環境をイメージさせてくれます。 「仏さまになるための修行に集中できる環境が、極楽浄土である」 という言葉が、

    • 「高齢世代」対「団塊ジュニア世代」の選挙戦になる兆しが・・・?

      「日本保守党」の大阪梅田における街頭演説の動画を部分的に観て、少し面白い気づきがあったので、簡単に備忘録として書き残すことにしました。 代表の百田さんの演説で、 「勤勉に働いて苦しくなるのは政治のせいです」と話された部分で歓声が沸いていました。 そして、動画に映る聴衆の多くは、中高年のサラリーマンや主婦らしき女性の姿が目立ちました。 これを観て思ったのは・・・ れいわ旋風のときは「困窮者」の方たちの心の叫びでしたが、 今回は生活苦に向かわされる「中間層」の方たちの心の叫び

      • 人生における本当の答えのありか

        今日のつぶやき。(ポエム) 人生における本当の答えのありか。 人間社会の中で悩み、苦しみ、死に物狂いで考え抜いて生み出した、 そんな自分の「全てを賭けて」出した答えを、 自らの意思で捨て去り、手放した先にこそ・・・ 本当の答えは眠っている。 私の人生経験で得られた大切な宝物。

        • 「雷」が持つ驚くべき役割を知ることが「人生の学び」につながったお話

          今年は「温暖化」の進行を身をもって思い知らされるほど「酷暑」の夏でしたね・・・。 9月に入っても全国的に30度を下回る日がなかなかなく、秋風さえも太陽の光と残暑が入り混じって「暑い、暑い」・・・ そんな私たちが日々感じる暑さをなんとか和らげようとするかのごとく?お天気の神様は毎日のようにお昼を過ぎると「もくもくと発達した入道雲」で太陽の熱を和らげようと頑張ってくれているのを感じます。 それでもなかなかしぶといこの暑さは簡単には収まらず・・・ しびれを切らした入道雲は、とき

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          金融市場が気づいていない?新しいブームが生み出す隠れたインフレ要素とは?

          エネルギー価格が上昇すると、ほぼすべての値段はかさ上げされてしまう・・・ 今回のインフレから学んだことの一つです。 実際、ものをつくるのも運ぶのも、提供するための場所の運営(お店)なんかも、経済のほぼすべてに電気やガス、石油などが使われていることを今回のインフレで実感することになりました。 当然、経営者側は存続のために「値上げ」することになるのですが、それがほぼすべての業種で起きるため・・・ 「エネルギー価格が上昇すると、インフレにつながる」 と言えると思います。 そん

          金融市場が気づいていない?新しいブームが生み出す隠れたインフレ要素とは?

          大自然のデザインの凄さを実感する、何気なく目にする「落ち葉」に込められた意味とは?

          「保水力を失った山が崩れてしまうことで、落石や土砂災害の危険性が高まる」。 こうした危険性が現実化して被害をもたらすニュースもときどき目にします。 私たち人間の都合で山を切り拓いた結果が引き起こした面が強い、と思うのですが・・・ そんな思いを持ちながら先日、冬山の山肌一面を覆う無数の落ち葉の姿に「ある意味」が込められていることに気づいて深い感動に包まれたので・・・ その感動を、この場に書き残したい衝動に駆られました。 それは、もの言わぬ自然が、私に与えてくれた心の感動を

          大自然のデザインの凄さを実感する、何気なく目にする「落ち葉」に込められた意味とは?

          「今年の漢字」を考えてみると・・・

          先日、職場で70代のスタッフさんから「今年の漢字」の話をテレビで観たんですけどrippleさんの思う漢字ってなんですか・・・?と聞かれたので、少し考えて答えてみました。 私の考える「今年の漢字」は、 ・・・・「考」・・・・ ですね!! ちなみにスタッフさんがテレビで観た漢字は「忍」(物価高に耐え忍ぶ)「苦」(生活が苦しい)だったそうです。どちらも現実を反映していますね・・・ 現段階ではまだ予想の段階ですが、ネットでは「禍」(コロナ)、「円」(円安)、上(値上げ)など、

          「今年の漢字」を考えてみると・・・

          「人が働かなくなった」時代の本質を考える

          今世界中で起きている問題に見える「人が働かなくなった」問題についての私見です。 「相手を変える」ではなく、「自分が変わる」意識改革から商売の原点を見つめなおすきっかけになれば・・・ 以下の記事を読んで、記事そのもの、コメント欄があまりにも本質からかけ離れた内容ばかりなので、書かずにおれなくなりました・・・ ダラダラ長文を書いても仕方がないので、結論だけ書いておきます。 人が本当にやる気を出す根源は「誰かのため」「自発的に」です。 「監視」や「評価」で人のモチベーション

          「人が働かなくなった」時代の本質を考える

          インフレ下の世界の中で「日本で起きていること」を友人に理解してもらうために書いてみました・・・

          先日、友人から「最近仕事がきついのよ・・・」という話があったので、今日本で起きている現実について簡単に解説しました。 8ヶ月前に書いたブログの予想がそのまま今の日本社会に当てはまる動きとなったのですが・・・ 以下、抜粋です。 今日本では企業物価指数が9%(実際のインフレ率に近い)、消費者物価指数が3%と言われています。 この差額の6%、事業者(経営者)側が死に物狂いでカバーしています。 具体的には、仕入れ価格が増えて経費が増えていても、値上げを最小限にして経営者自身の利益

          インフレ下の世界の中で「日本で起きていること」を友人に理解してもらうために書いてみました・・・

          「全国旅行支援」の活況を目にして思う「景気回復」と「インフレ」について

          以前書いた「景気後退と高配当株について考えてみる」について、部分的に認識を改めましたので、そのことについて語ってみたいと思います。(物事を多面的に捉える重要さと反省に・・・) 前回のブログがこちらです。 このときは「景気後退」➡消費減、による企業利益の減少から「減配」の可能性について言及しています。 その根拠は、インフレ、隠れ増税(社会保険料等)などで、現実の私の生活圏ですでに消費力の減退を実感していたからでした。 スーパーでの「牛肉」の明らかな売れ行きの落ち込み(やたら

          「全国旅行支援」の活況を目にして思う「景気回復」と「インフレ」について

          「景気後退」と高配当株について考えてみる

          インフレに対応するための金融引き締めが世界で進んでいます。 この金融引き締めにより、金利が上がり、経済活動は縮小せざるを得なくなりつつある、景気後退に至る流れのように見えますが・・・ このことを察知して、「将来の生活の備えのために今行動せねば!」と考えて実行する行動力のある方が増えてきている肌感覚があります。 そんな中、「高配当株」に活路を見出す新しい投資家の方が多く見受けられるようになりました。 私の友人もその一人で、相談を受けたことからこのことについて考えてみること

          「景気後退」と高配当株について考えてみる

          巨大台風上陸に思う「地球からのサイン」は何を意味するのか?

          「台風14号は2000年代に本土に上陸する台風の中で最大になる」 こんなニュースを目にして、大丈夫かな・・・無事であってほしい、と思いつつも、今朝スマホを開いてTwitterを覗いてみると、こんなツイートが。 こちらが上陸した「中心気圧が低い台風」のランキング表です。 この表を見て一目でピン!ときたのが・・・ 「なぜ1950~60年代に集中しているんだろう?」というポイントです。 ・・・おそらく答えは、「工業地帯、公害、大気汚染」なのでしょうね・・・? 地球の自律バ

          巨大台風上陸に思う「地球からのサイン」は何を意味するのか?

          「環境対策」を本質的に読み解いてみると・・・

          「脱炭素政策」「再生エネルギー」と環境対策について、肯定、否定、批判が沸き起こる中で・・・ 本当のところはどうなの?と、わからなくなる方が多いだろうな…と思います。私もそのひとりです。 そんな中で、私が4年間、自然と向き合ってきた中で学んできたことをベースに、原点に還って「自然の本来の姿」から語ってみたいと思います。 ・・・ 季節の移り変わりによる気候や気温の移り変わりがあって、その中で生きるそれぞれの生き物たちの寿命サイクルや食物連鎖があり、その自律的な活動の中で自然

          「環境対策」を本質的に読み解いてみると・・・

          全ての道は「環境対策」に通じる?④

          このテーマ、③で書き終えるつもりでしたが・・・ エネルギーを巡る政治的な動きや、アメリカのインフレ対策が「このまま進む」と、私の妄想で終わらずに、現実化する可能性が見えてきたので・・・ その要素について、備忘録として書き残しておくことにしました。後半部分で、新しい時代の兆し?についても書いています。 前回の③で書いた、レイダリオさんの「クレジットサイクル」「帝国のビッグサイクル」につながってくるように思えます・・・。 いくつかの記事を載せますが、それらを結びつけていく

          全ての道は「環境対策」に通じる?④

          全ての道は「環境対策」に通じる?③

          不安症をお持ちの方は、読まないことをお勧めします。 相当にネガティブな内容が含まれるため・・・ ・・・ 今回の話は、こちらの続きになります。時間の経過とともに見えてきた私の見えている景色を更新していきます。 ・・・ 今回は、「世界を襲う、自然界のバランスが崩れた異常気象」と、レイダリオさんの「経済サイクル」を通してみていきたいと思います。 その後、この「正体」について、まとめと私見を簡単に語ります。 ・・・ まず最初に、世界を襲う異常気象のとんでもなさを実感する

          全ての道は「環境対策」に通じる?③

          地球の「傷口」と異常気象に感じること

          ブログをお休みさせていただいてから2ヶ月。 まだまだ自身の成長とは程遠い段階なので、自身の学びを深めるようなガッツリしたものは書けない段階ですが・・・ 日常で感じたふとしたことを、備忘録や日記のような感覚で気が向いたときに書き残しておきたくなりました。 今回は、私たちを悩ませる「異常気象」を、自身の「感じたまま」で話してみたいと思います。 ・・・ 私の住むところは自治体や住民の方の「緑」に対する意識の高い街で、多くの緑や生き物たちを目にすることができます。 家のそばに

          地球の「傷口」と異常気象に感じること