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生きることに魅力を感じますか?

死にたいというわけではないが、生きていることに魅力を感じない、ということがままあります。

世の中に対して期待ができない。
あとは歳をとるだけなんですよね。
子どもも独立しつつあり、親を頼ることもなくなり。
自分の母はあちこちガタがきつつも、気力を振り絞って頑張ってて。
でも私はそこまで頑張る気力が出ないのはなぜ。

新しいことを学び始めて、楽しいけれども、それを持って働けるかといえば、きっと年齢がネックになるのでしょう。

今続けている仕事も、究極私でなくてもできること。

ねこのために、頑張っているけれど、このねこといつかお別れしなきゃならないかと思うと、そんな日が耐えられると思えない。

とネガティブなこと羅列いたしましたが、生きる魅力ってなんでしょう?

では今度はしたいことについて考えてみます。

本は読みたい。
読みかけの本、積読の本、できる限り読みたい。
母と子どもに時々会いたい。

このくらいなんですね。やりたいこと。
どこかへ行きたいとも、何か食べてみたいとかもあまり思わない。

あらあら、スカスカネガネガな気持ちが露呈してしまいました。

命は大切に、健康を心がける、ありがたいし、それは理解してます。
もしこの命に、限りがあるんですよあなた、って言われたら、あゝそうか、と思います。

きっとこんな気持ちの集大成で、『転生もの』が流行するんですかね。
谷川さんの詩がタイムリーすぎて。

さびしい自分がいるということを認めないと前に進めないのね。

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