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波がある人生

気分の波を自覚すると、つくづく、アップダウンしている自分に気づく。
休み前は、ワクワクして寝不足になる、今しなくても良い事をひたすらしてしまう。このイラストも、コパイロットで作成した絵ですが
2時間くらいかけてしまいます。
日曜日の朝も、いろんなカフェのモーニング食べに行きます☺
この、日常の気分転換が、波がある人は大事で、SNSでアップしたり、自己発信します。行動が活動的で露出が高めの人は、気分の波を高めている行動なんだと思います。
まだ、こういう小さい波は、全然良いのですが、大きな出来事になると、必ず成し遂げた後には、鬱がやってきます。私も振り返ると、かなりの波がありました。
マイホームを買った後、結婚後、転職後など
この事を、人生の前半に知っていたら、もう少し違う人生を楽に送れていたのに、今さらどうしようもないけど。
少し、自分の中に何かが棲んでいる気はしていたけれど、それが何かわからなかった。わかるはずもなく、それが自覚がないということ。
自分で自分をコントロールしにくい体質だということを知る前と知った後では世界が違う。
知る前は、時に暴走する自分を止められない時もあり、何故かわからないまま、積み木を積んでは、ぐちゃぐちゃにしてしまう繰り返しだった。
父なんかは、気分の波にさらわれて、亡くなってしまった。
私は、知った後は、努力している、気分の波を乗りこなす。気分が上がったときに仕事をこなしたり、小さい気分転換を繰り返したり。
ドーパミンを作り出して、多幸感を感じれるこの体質は、ある意味、自己中毒にもなりそうな。自分に忠実に生きていくだけで幸せになれるんだけど、過激な刺激に耽溺しないようにブレーキを踏むことが、コントロールの鍵である。
電気のブレーカーを落とすことができたら、気分の波と楽しく生きて行けると思う。

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