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年末のジンクス

毎年毎年、12月は忙しい。仕事も私生活も。
それで、私は冬が始まると、すぐに環境に馴染めなくて、必ず体調を崩す
年末に入院したことが2回ある。
1回目は、火傷、2回目は扁桃炎をこじらせて化膿してしまった。救命救急病院に入院して、年末年始は病院で過ごし、ペースト状の食事を食べた。絶食期間が3日ほどあり、体重は数キロ減った。
その後から、あすけんで、食事と栄養について記録をつけるようにした。他にも、睡眠アプリ、体組成計アプリ。健康を維持するために毎日記録している。
その甲斐あって、5年ほどは入院していないが、体は虚弱なので、毎年年末は滑り込むような思いで僅かな休日に入る。
社畜なので、連休はほとんど取っていない。
双極スペクトラムなので、生活のリズムも大事で、なるべく規則正しい生活を送っていて、長期間の休みは生活のリズムが乱れるので、かえって体調を崩すことも少なくない。

最近は、気分のコントロールのために、サプリメントで工夫して、だいぶ過ごしやすくなった。これは、また別日に書きます。

そして、今年は、喉にも歯にも気をつけて過ごし、ラジオ体操だけは続けてきたけれど後少しという時に、ぎっくり腰になってしまった。今も立ち上がりも辛い。
気分障害や感覚過敏を持っていると、ブレーキが壊れているので、ボディが壊れて、はじめて運転できないときづく。

炎症が起きやすく、どうしても燃えやすい。精神も身体も。気持ちは十分上向きだけど、体がついてこないという事態が起こる。

では、どうすれば良いか?やはり、許容量を知るべきか。ちゃんとウォーキングを続けていれば良かったと思う。ちょいちょい身体の不調にみまわれるのも、この気質故だと知り、気をつけていたつもりが、残念だけど、老化もあるのだろう。

今年は、私の人生の紆余曲折の謎が解けた、記念すべき1年だった。病気との戦い方も勉強してきたが、まだ、不十分なようだ。来年は、自分をコントロールしたい。

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