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オンライン留学

絶賛留学中です

いま、オンライン留学中です。
オンラインだと実力が身につかないのでは、つまらない…などいろいろ心配していたのですが、今の時点ですごくすごく楽しいです。
3週間の留学なので、感想や考えたことを残そうと思います。

第1週

初日は本当に緊張しました笑やっぱり、ズームだと皆の空気感?がわからなくてやりにくいな、と感じました。でも、先生が皆を当てて、答えているのを聞いているうちに、今一緒に留学?出来ている人達みんな優しくて、すごい人だということがわかってきました。それでやっと自分の意見を話せるようになったかなあと思います。
私が一番この週で心に残ったことは、「年を取った時に後悔すること」のランキングでした。先生によるとこうなんだそうです。

1:自分がいかに特別であるか気づかなかったこと
2:キャリアを間違えた
3:リスクを取らなかった
4:親と十分な時間を過ごさなかった
5:他人をうらやんだ
6:働きすぎた
7:ごめんなさいといえなかった
8:人がどう考えているか気にしすぎた
9:悪い人間関係の中に身を置いていた
10:いけるときに旅行しておかなかった

先生

この中で自分に刺さったのは「他人をうらやんだ」でした。私はほかの人と比べて落ち込むことが多いからかもしれません。(「皆はいいなあ」と思うときは精神的に疲弊しているときが多い気がします)私たちが見ている他人はその人の一部なのに、良いところばっかり見えてしまうんですよね。あと、自分が持っていないものとか… 他の素敵な人を見て触発されるのはいいけど、気にしすぎないようにしたいです。

第2週

プレゼンをしました笑
皆のプレゼンを聞いて、世界の広さを感じました。あと、今日という日がある前にたくさんの悲惨な出来事があったことを知りました。
でも、なんで障害を持っている方や、病気と闘っている方が教科書などには取り上げられるのだろうと思いました。
うーん、説明するのが難しいのですが…みんな、人間じゃないの?!!って思います。教科書に載るのってやっぱりみんなと違うことをした人なんじゃないかなあと思うのです。あ、これは、皆さんがされている努力を否定しているわけではなくて、教科書に載せることによって「健常者との差」や「健常者が感じる、かわいそうという気持ち」が強調されているように感じます。頑張っている姿は本当に奮い立たされるものなのに、このような形で紹介するのは、何だか少しもったいないな、なんて思います。あと、やっぱり平等かもしれないけど公平な世の中ではないなと感じたりもしました。

あと、何気ない言葉がすごく心に残りました。
一緒に留学している方の中に同じ医療系の学部の方がいて、その方は博士号コースに在籍してらして、もちろん国家試験(私にとっては激ムズです)に合格していて、週末は病院で働いているそうです。本当に凄いと思っていたのですが、

あなたはまだ若いから。年を重ねていけばもっと知識がつくよ。

先生

だそうです。衝撃でした。私から見たら物凄い知識量をもっている方も、先生から見たら「まだまだこれから」なのだなあと思いました。この言葉はこれからずっと心に留めていたいです。国試に合格して免許を取ることは通過点の一つにしか過ぎないことを実感しました。頑張ります。

今日も頑張ります。

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