【イタリア発!】黒パグのジーナ、風邪をひく
11月1日に1歳を迎えたジーナは黒パグの女の子。我が家にやって来てくれて7ヶ月が経ちました。
パグは鼻が低いので呼吸がしづらくて、普段から大きないびきをかいたりするのですが、今日は特に鼻の調子がよくない様子。
急に咳き込むことがあったりもして、心配になりランチの後、急きょ獣医さんに連れていくことに。
結論から言うと、診断は「ひどい風邪」。
犬と暮らすのは初めてなので、知らないことばかりなんですが、犬も風邪をひくんですね。
鼻の通りがよくなる薬を処方してもらいました。
動物用なのかと思ったら、人間用なんですね。
また、ビックリ。
帰宅途中、いきつけの薬局に立ち寄りました。
実は別件で、獣医さんにはちょうど連絡しようと思っていたところでした。
「避妊手術をするかどうか」をまさに家族で話し合っていたところだったから、動物医療の専門家のご意見を伺いたかったんです。
長女(まもなく19歳)は大学進学のため、家を出て寮生活をしているので、LINEのビデオ通話で「家族会議」。
5人それぞれが自分の気持ちを出しました。
長女:
「調べたら、パグの出産は命がけなんだって。それもあるし、避妊手術で少しでも病気のリスクを下げられるなら、ジーナの赤ちゃんは要らない。産ませたくない。ジーナに少しでも長生きしてほしいから」
次女(まもなく17歳):
「ジーナひとりいてくれたら、それだけで十分うれしいよ。まあ、パグの赤ちゃん、かわいいだろうけどね。でも、これ以上お世話が大変になったら、大変。おしっこやうんちはどうするのー?」
息子(13歳)の意見:
「こんな甘えん坊で、手がかかる子が赤ちゃんの面倒をちゃんとみれるのかなあ、みれなそう、笑。いいんじゃない?ジーナひとりで。」
パパ:
「彼氏いないしな、笑。そこから探してあげないといけないよね。やっぱり病気のリスクが下がることを考えるとなぁ。そこが一番重要だな。それに、4~5匹生まれた赤ちゃんパグたちを一定期間育てたり、飼い主を探したり、現実問題まあ大変だよな。」
ママ:
「ジーナにとっての幸せという観点から考えたいな。子どもを産むのは大変だけどね。あと、喜びを感じる経験を人間が奪っていいのか?とか考えちゃうなー。おっぱいをあげることやママになる幸福感とかを味わうことでジーナの人生が豊かになると思うんだよね。ママがそうだったもん。みんなを産んでママになって、おっぱいをあげて幸せだったもん。ジーナにもママになる経験をさせてあげたいなー。でもね、みんなで話して、調べたり、専門家に聞いたりして最終的に避妊手術がジーナにとってベストって分かったら、ママもその選択に同意する。無理してまでジーナがママになることは望まない。」
特に長女がね、強く強くジーナの健康と安全を願っているのが伝わってきます。
獣医さんの話によると、もし子どもは産ませないと決めたら、避妊手術はできるだけ早くした方がいいとのこと。麻酔を使用するので、現時点ではまずは風邪を治して、鼻の通りを良くすることが優先だって。
世界はジーナを中心に回っている我が家。
みんなに愛されて、愛されて、愛されて生きているジーナです。
早く元気になーあれ。
(つづく)
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おまけ! 2023年の振り返りをちょっとだけご紹介します。
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内発的動機付け(=ワクワク)により「会いたい人」に会うことができている2023年の活動を引き続き少しずつ振り返って、マガジンにもまとめていきたいと思います。
最近思うことは、「この2つのことに向かっていれば、間違いない」ってこと。
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